『世界のお金持ちが20代からやってきた お金を生む法則』の読書感想。結局お金持ちはなるべくしてなる?

凡人がお金持ちになるための論理と実践。

加谷珪一著『世界のお金持ちが20代からやってきた お金を生む法則』(ダイヤモンド社)の読書感想です。

スポンサーリンク

『世界のお金持ちが20代からやってきた お金を生む法則』について

「凡人でもきちんとした論理に基づいて行動していけば、ある程度のお金持ちになれます。その論理とはこういうものです」

という本。

お金持ちになる人は普通の人と一体何が違うのかを理解しつつ、どのように行動していけばお金ちになることができるのか、この本で分かりやすく学べます。

以下、本書の読書メモです。

はじめに(P3)

お金持ちになるためにはお金やコネ、学歴、特別な才能はいらない。天才的な才能がなくても、地道な方法でお金持ちになる人がたくさんいる。

結局お金持ちになれるかどうかは、全て個人の考え方と行動にかかっている。自分の行動を管理することができれば、お金持ちになるチャンスはある。

凡人が成功するには(P5)

世の中にはアップルのスティーブ・ジョブズのようなとんでもない天才がいて、常識では考えられない方法で成功、お金持ちになっている。

彼らは天才だからこそ非常識に成功したのであり、凡人が彼らの真似をしてもダメ。

凡人が成功を目指すには、天才のやり方を真似るのではなく、着実に成功の階段を登っていく道を選ぶ必要がある。

そのためのカギとなるのが論理性。しっかりとした論理を身につければ、凡人でも成功できる確率が飛躍的にアップする。

お金持ちになるために必要なマインド(P21)

お金持ちになりたい、そういうときこそお金への執着を捨てる。

お金に対して過剰な気持ちを持っていると、必要以上の貯蓄に走ったり、チャンスがやってきたのにそれを避けてしまったり、お金持ちになるチャンスをみすみす逃してしまう。

お金はビジネスや投資、自分自身、いずれかに投資をしない限りは大きくすることができない。

お金に対して執着していると、お金を使うべきときにお金をケチるようになってしまい、最終的には大きなお金を手に入れるチャンスを逃がしてしまう。

だから、お金持ちになりたいと思ったときに何より必要なのはお金への執着心を捨てること。必要なときにお金を惜しみなく使える、そんな感覚が必要。

凡人がお金持ちになるために必要な6つの要素(P32)

天才的な能力を持っていない凡人がお金持ちになるために必要なこと。

1・良いものを徹底的に真似る

2・地道な仕事を大切にする

3・人付き合いを整理する

4・常にクリティカルシンキングで

5・知識と知恵のバランスを取る

6・必要なときには思い切ってリスクを背負う

経験の価値(P60)

事業の成功に必要なことは、全て現場で学べる。現場で経験したこと、失敗したことが、大きな価値として自分の中に蓄積されていく。

どんな方法で上手くいかなかったか、もしくは上手くいったか。会社が成功している理由は何なのか。それらを体験する上で、会社勤めはムダではない。

縁があった会社はすぐに辞めず、最短1年程度は、勉強のつもりでノウハウを吸収すると良い。

仕事について(P77)

仕事は、同じ仕事の内容を同じ能力のある人にやらせても、皆が全員上手く結果を出せるとは限らない。

仕事にはそれぞれ、その仕事にふさわしい人がいる。最終的には、経歴、キャラ、仕事が必要とするものを持っている人が結果を出す。

こんな人とは付き合わない(P115)

時間にルーズな人、約束を守らない人とは付き合ってはいけない。

仕事で成功するために必要なのは人間性であり、その基盤となるものが約束を守るか、時間を守るか。

特に時間を大切にしない人は要注意。付き合うと振り回され、貴重な時間をムダにするハメになるので、付き合いはやめた方がいい。

人脈は作らない(P128)

人脈は待ちの姿勢でOK。人脈は作るものではなく自然とできるもの。だから無理に自分が動く必要はない。

自分が業界でそれなりの評判を手に入れたとき、「付き合いたい」と思う人がやってくる。彼らを選別して、人脈を作っていく。

人と違うことをする、ただし(P136)

人と同じようなことをしても、人と同じ結果しか得られない。お金持ちになりたいなら、人とは違う行動をする必要がある。

とはいえ、奇想天外なことをしてもダメ。お金持ちになりたいなら、人と違うことをしつつ、奇想天外になりすぎない、バランスを保つことが大切。

感想など

「物事の優先順位を決めて処理する、そうやって物事を上手く処理できる人が富を得ていく」

「同じ環境にずっといる人はお金持ちなれない、仕事を変えることはお金持ちになるために不可欠」

「学校教育ではお金持ちになれない、それはシステム上そうなっているから」

など、お金に縁がある暮らしをする上で気になる話が満載だった本。

お金持ちになれるかなれないか、それは才能や能力ではなく意志と論理。

「大切なのは方法論で、必要な行動を必要な知識に基づいて実践すれば、ある程度の結果は得られる」という話は説得力があります。

ということで、私もお金に困らない暮らしをするために本書で必要な論理を学び、実践。

「人生で必要なお金を不自由なく手に入れられる男を実現したい!」と思いつつ、この記事を〆ます。

本の購入はこちら

コメント