『3つに分けて人生が上手くいくイギリスの習慣』の読書感想 – 人生を楽しんでいるイギリス人の人生訓

3つに分けて人生がうまくいく イギリスの習慣 (文庫)

幸せに暮らすイギリス人の人生訓。

井形慶子著『3つに分けて人生が上手くいくイギリスの習慣』(中経の文庫)の読書感想です。

この本について

「仕事、家庭、自分、この3つをバランスよくしていくことで、人生は良くなる」という本。

人生、仕事や家庭、自分のことだけに集中していはだめで、これら3つをトータルで考えることが大切というのが本書のテーマ。

人生のバランスを考えなおすことの大切さに気付く内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

幸せな人はバランスがいい(P32)

幸せな人は小さい頃から家族や友人など、しっかりとした人間関係に囲まれて育ってきたため、安心感、バランスがある。

一方で危うい人は、「あれっ?」と不安を感じてしまうような、不安定な感じがある。

服装選びについて(P51)

服装はマナーやTPOだけで選ぶものではない。

服装を変えることは自分を変えること。言葉遣い、感受性、人間関係、服を変えることで、いろんなことを変化していくきっかけになる。

食事の役割(P54)

ご飯を食べることの意味。

1・朝食=起きるための食事。

2・昼食=仕事のための食事。

3・夕食=体のための食事。

本当の実力が試されるとき(P68)

人の力が本当に試されるときは、物事が上手くいっているときではなく、失敗したり挫折したとき。上手くいかないときにどう対応するか、そこで真価が決まる。

病気にならないための性格作り(P125)

人生はバランス。

あれこれ考えすぎて病気にならないために大切なのは、仕事、生活、自分の3つに分けること。

仕事、生活、自分、それぞれ力を注ぐものを持っていれば、気持ちの切り替えができ、バランスが取れる。

外国を行くのは「自分」ができてから(P163)

海外へ行き異文化を経験するのは自分ができてから。

自分ができていないのに海外へ行っても、学ぶもの、吸い取れるものは少なく、表面的な経験しかできない。

自分があるからこそ、異文化の経験が学びとなり、自国文化の良さに気づくきっかけになる。

感想など

バランスの大切さに気づける本。

「イギリスをユートピア化し過ぎてないか?」と感じるところがありますが(「日本のここはダメ、イギリスでは~」的なところがとモヤモヤします)、仕事と家庭、自分、バランスを大切にする考え方は納得。

仕事だけでも家庭だけでも自分だけでもだめ

人生、尖った偏りを持つことはそれが大きな強みになる反面、バランスを欠いた生き方はどこかで反動が来るもの。仕事、家庭、そして自分。

仕事での自分、家庭での自分、プライベートでの自分、どれかに偏らないよう、バランス感覚を大切にした方がいいのかもしれませんね。

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3つに分けて人生がうまくいく イギリスの習慣 (文庫)