『戦国武将の選択』の読書感想 – 戦国武将のこんなエピソード集

戦国武将の選択 (産経セレクト)

こちらを選ぶか、あちらを選ぶか、選択が人生の明暗を分ける!

本郷和人著『戦国武将の選択』(産経セレクト)の読書感想です。

この本について

桶狭間の戦いの考察や本能寺の変の原因など、歴史事件や人物の通説を踏まえた著者の解釈が紹介されている本。

「桶狭間は奇襲ではない?2万の今川軍に2千の織田軍がどう戦ったのか?通説として語られている桶狭間の戦いは正しいか?」(P31)

「畿内を制覇し足利将軍を手元におさえた三好長慶はなぜ天下人を狙わなかったのか?」(P44)

「平清盛は今で言うTPP賛成派。平家政権ができていたら、開放的で海外とつながりが強い政権になっていたかも?」(P124)

「家族や親族には冷たく冷酷な源頼朝だが、本人の性格は至って誠実。」(P146)

「秀吉は女狂い。特に姫系の娘マニア。その理由は×××。」(P176)

など、「そんな見方、考え方があったのか!」と、知っている歴史ネタがますます面白くなる内容になっています。

感想など

『戦国武将の選択』というタイトルから、「選択の結果、戦国武将の運命がどうなったのか?」という内容を期待して買ってみましたが、タイトルはほとんど内容と関係ありません。

基本的に、通説や最新の研究を踏まえ、「戦国武将の誰々はこうですよ、戦国の出来事の通説はこうですが、こんな考え方がありますよ」という内容になっています。

もともとは産経新聞のコラムらしいですが、気軽に読める歴史本&ネタの仕入れに便利な本だと思います。

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