弟子入りで人生を変える具体的方法。『人生を変えるメンターと出会う法』 の読書感想

人生を変えるメンターと出会う法~自分の磨き方、高め方~

人生は出会うお師匠さん次第?

本田健著『人生を変えるメンターと出会う法』(大和書房) の読書感想です。

この本について

「人生良くするなら良い師匠(メンター)を持ちなさい、師匠と出会う方法や付き合い方はこちらです」的な本。

人生を良くするためにどんな師匠を選んで、どんな付き合い方をすればいいのか、師弟関係を築く前に知っておきたい考え方が満載の内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

師弟関係について(P2)

師匠があり弟子があり、師匠はガイドのようなもの。弟子は師匠から学ぶことによって、進路を確信を持って進むことができる。

良い師匠と悪い師匠(P8)

師匠には良い師匠と悪い師匠がいる。誰でもいいから弟子入りするのはNG。師匠を選ぶなら、人間的に尊敬でき、「この人のような人生を送りたい」という人を選ぶべし。

師匠の探し方(P53)

自分にぴったりの師匠を見つけるためには、今のレベルからスタートすること。

まず、現実的な範囲で、どういう人に弟子入りすればいいのかを考える。必ずしも、最初から、一流の師匠につく必要はない。

具体的に師匠と出会う方法としては、

1・本を読む、映画を観る

→本や映画は素晴らしい師匠。本や映画を味わい、対話し、感性を磨く。

2・身近な人から紹介してもらう

→「こういうことがしたくて、こういう師匠がほしい」というイメージを明確化、身近な人に「こんな人、いない?」と聞いてまわる。

3・講演会、セミナー、旅行に行く

→いろんなとこへ顔を出し、面白そうな場所、興味が湧いた場所へ出向く。

この3つがおすすめ。

こんな師匠はやめておけ(P67)

師匠から学ぶのは良いことだが、師匠選びを間違えてはいけない。経済的に成功していても、人生が不幸な人に弟子入りしてしまうと、同じ道を辿ってしまう

弟子入りするなら、

1・本人が幸せで、感情的にバランスのとれている人

→自分の人生に満足している人は、弟子の人生に不必要な干渉をしない。

2・好きなことをして成功した人

→自分の嫌いなことをして成功した人は、「石の上にも三年」とか「苦労は買ってでもしろ」とか、説教臭くなる。

この2点を意識して師匠を探す。

師匠から学べること(P110)

師匠から学べる6つのこと。

1・人としてのあり方

2・幸せで豊かな人の感性

3・人との付き合い方

4・人生のヴィジョンを受取って実現する方法

5・ライフワークのスキル

6・日々の振るまい

師匠と別れるとき(P194)

師弟関係にも終わりがある。今の師匠とお別れするサインがこちら。

1・師匠が弟子を否定するようになってきた。

2・「これ以上学ぶものがない」と感じるようになってきた。

3・(師匠が異性の場合のみ)男女関係が終わった。

4・師匠の教えにワクワクしなくなってきた。

5・師匠が終了宣言を出した。

感想など

良い師匠に学ぶことでより良い人生が送れることが分かる本。

仕事、人間関係、趣味、「この人のようになりたい!」という憧れは、人生を動かす原動力に。そう考えると、確かに師匠を持つというのは、とても大切なことなのかも。

とはいえ、どんな先生、どんな師匠を持つかも大事で、そこは感性というか、「この人がいい!」という基準を持っておくことが大切なのかもしれません。

「朱に交われば赤くなる」で、悪い先生につくと悪い色に染められてしまう可能性も。

人との出会いが人生を変えるのは確かだからこそ、良い師匠について、そこからいろいろ、勉強させてもらいたいものです。

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