『ダメなときほど「言葉」を磨こう』の読書感想 – 人生で大切にしたいのは運+言葉。

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ダメなときほど「言葉」を磨こう (集英社新書)

いい言葉にはいい人生がある。

萩本欽一著『ダメなときほど「言葉」を磨こう』(集英社新書)の読書感想です。

この本について

コメディアンの萩本欽一さんが運だけでなく言葉の大切さについて説いている本。

なぜ人生には「いい言葉」が必要なのか?言葉に気を遣えばどんなことが起こるのか?詳しくはこの本でチェック。

以下、本書の読書メモです。

はじめに(P3)

どん底のときは大きな運がたまる時期。逆に絶頂の時期は不運の種がまかれる時期。

だから良いときも喜んでばかりではいられないし、ツイてないダメダメな時期も、大きな運がやって来ることを信じて頑張ることができる。

言葉の力(P19)

良い言葉には幸運を引き寄せたり、人生を好転させる力がある。仕事で上手くいく人、人生で成功する人は、言葉の遣い方が上手い。

苦労は工労(P37)

人生いろんな苦労をするが、どうせなら苦しい苦労ではなく、苦しみを工夫に変えて労を尽くしたい。「工労」なら、いろんな工夫をすることで、苦しみも楽しく乗り越えていける。

貧しさ(P48)

貧すれば鈍す、しかし言葉まで貧しくなってはいけない。むしろ苦しく貧しいときこそ、貧しいときこそ良い言葉を探す絶好のチャンス。希望が持てる言葉を遣う。

ツイてないときに思い出したいこと(P59)

運は交互にやって来る。

ツイてないことが続いているときに運はどんどんたまっていく。「もうダメだ」というときこそ人生のこらえどき。そこさえ耐えきれば、大きな運がやってくる。

世の中は不公平(P72)

世の中に平等という言葉はない。

恵まれた人恵まれない人、えこひいきで得する人損する人、世の中は不公平な世界。だから早いウチに世の中の現実を知ることはとても大切。

不公平で理不尽な現実を知っておけば、自分なりに工労のしがいもある。

今すぐ得をしようとしない(P127)

目先の利益を求めることは不運の始まり。視野が短期的になっているときこそ落とし穴が多いので、注意する。

大切なのは今ではなく将来。10年後くらいに得が取れていれば、一番バランスが良い。

本当の友だちとは(P143)

言いにくいこともハッキリ言える。そういう友だちこそが本当の友だち。結局言いたいことをハッキリ言えない関係は友人でも何でもない。

運がある場所(P146)

みんなが左へ進んでいけば自分は右に進んでいく。人のいない場所にこそ運が隠されている。ツキに恵まれたいなら、誰もいない道へ進む。

感想など

言葉の大切さに改めて気づくことができる本。

言葉がどんな力を持っているか、人生でどんな働きをするか、分かりやすく理解できて、読後はもっと言葉を大切にしよう、どんなときも良い言葉の遣い方をしようという気持ちになります。

確かに物事は言葉次第。どんな状況でも、言葉の表現を変えれば、それが後ろ向きなものから前向きなものへ変えることができ、気持ちも変わってきます。

言葉を変えることで、状況そのものは変わらなくても、状況を見る自分の気持ちは変えることができる。視点を変えることができる。

そう考えると、言葉は本当に大切だな、と。

人生いろんなことがありますが、逆境のときほど、今こらえたいときほど、言葉の力が必要です。どんなときも、何があっても、そこで挫けず前へ進んでいく。

「いい言葉」の遣い方をしたいものです。

本はこちら

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