士業ならではの成功する稼ぎ方。『僕の年商が、5万円から3000万円になった本当の理由』の読書感想

僕の年商が、5万円から3000万円になった本当の理由―なぜ、貧乏行政書士はお金をかけずに成功できたのか?

独立して稼げるか稼げないかはやり方しだい。

浅川馨一朗著『僕の年商が、5万円から3000万円になった本当の理由 なぜ、貧乏行政書士はお金をかけずに成功できたのか? 』(TAC出版)の読書感想です。

この本について

行政書士の開業における苦労、顧客を獲得するための試行錯誤がまとめられた本。

士業といえど、お客を獲得する努力をしないと、食べてはいけない時代。

どうやってお客をつかめばいいか、ビジネスとしてやっていけばいいか、個人事業で知っておきたい様々なノウハウを勉強することができる内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

商売の基本はお客の立場を知ることから(P5)

士業で稼ぐときのポイントは、まずその資格でどのようなサービスができるのかを考えること。

相手を喜ばせるためには何ができるのか、接客態度はどうするか、内容はどうするのか、何を与えられるのかを考える。

ホスピタリティが商売の根本で、資格企業で成功するため、

1・自己分析

2・独自性を打ち出すための創意工夫

3・コンサルタント能力

4・「個人事業主である」という自覚

5・マーケティング戦略

この5つを根本に、商売をする。

他人の成功ノウハウについて(P23)

商売で成功するために、既に成功した人のノウハウを勉強することはムダではない。

しかし、人のノウハウは所詮人のモノ。他人のノウハウをそのまま真似るのではなく、それをきっかけに、自分の独自ノウハウを作っていく。

事務所は顧客のターゲット層をもとに決める(P33)

事務所の立地条件によって、顧客層が変わる。事務所を持つなら、対象層の顧客層が集まる場所に。

広告を出すとき(P60)

広告は自分目線ではなく顧客目線で。

その広告を見て、顧客はどう考えているのか、どう感じるのか、それを考えて広告を出稿する。

得意分野は自信を持ってPR(P92)

自分の得意分野は積極的に、熱くPR。熱意を持ってPRすれば、信頼して仕事を依頼してくれる人が現れる。

単発の仕事と継続性のある仕事(反復性)について(P132)

商売には、単発の稼ぎの仕事と、継続的に稼げる仕事がある。

商売を続けていく上で、安定した稼ぎが必要不可欠だが、安定した稼ぎを得るためには、単発の仕事だけでは難しく、継続的に売上が出る仕事が必要

感想など

個人事業主としてやっていくためには、事務所の場所から広告戦略、顧客管理等、様々な工夫が必要なんだと実感させられる一冊。

この本の著者の方は行政書士で、いわゆる士業ビジネスですが、士業といえど個人事業。

お客を獲得して稼ぐ実力主義のビジネス。頑張れば稼げますが、失敗すれば稼ぎゼロ。

シビアな世界で仕事をされているだけあって、やはりいろんな苦労をしているんだなという実感。

個人事業主として食べていくために必要な考え方が勉強できた一冊でした。

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