これがサラリーマンのための合法節税。『いますぐ妻を社長にしなさい』を読む

いますぐ妻を社長にしなさい

会社員ではお金持ちなれない。ただしこの方法を使えば。

坂下仁著『いますぐ妻を社長にしなさい』(サンマーク出版)の読書感想です。

この本について

妻を用いたプライベートカンパニーでの節税術をおすすめしている本。

日本国民の義務として納税は必須。しかし、重すぎる税金を支払っていては、国のお役に立つ前に、国民が税金で潰されてしまいます。

そこで、法的に準備された方法によって税金を節税。生活に余裕を持たすことができます。そのためのアイディアが語られている本です。

以下、本書の読書メモです。

はじめに(P4)

会社員のままでお金持ちになるのはほぼ無理。なぜなら、そのような仕組みになっているから。

会社員の一番のメリットは安定性。その犠牲として、お金持ちになることをあきらめる必要がある。

もし会社員のままお金持ちになりたいなら、妻を社長にして(=プライベートカンパニーを作って)、節税対策をする必要がある。

お金とは(P27)

お金=誰かの役に立った、感謝の証。誰かの役に立てば立つほど、感謝されるほど、お金を稼ぐことができる。

格差について(P31)

フツーの家庭に育ち、会社員になった人は、そのままでは絶対にお金持ちになれない。

会社員でもお金持ちな人は、実家が資産家だったり、最初から恵まれている人。もしくは、副業をしていて、それで豊かになっている人。

つまり、会社員の給料だけでは、絶対にお金持ちになることはできない。

ノーリスク・ハイリターンな資産形成法(P36)

この世で存在する最もリスクが低く、効果が期待できる資産形成法が節税。出ていくお金を減らすことができれば、確実に手元のお金が増える。

つまり、税金さえ少なくできれば、今の収入のままでも、お金の余裕は絶対的にアップする。だからこそ、節税に意味がある。

感想など

「サラリーマンでもプライベートカンパニーを作って節税して不動産投資すれば、お金持ちになれますよ」という本。

ようは、合法的に節税する仕組みを利用することで、ムダに税金でお金を吸い取られることをなくすだけで、生活はかなり楽になるというのが、本書の主張。

ただ、節税だけでは豊かになるのは難しいのですが、本書では著者が具体的に何をどうしたのか、そこについての言及はあまり詳しくされていません。

不動産投資でお金が儲かっているらしいことは書かれていますが、「破産寸前から5年で資産数億円」になったのか、その点は具体的には書かれていません。

とはいえ、本書の本質は節税。ようは、きちんと節税できる仕組みを持っておく。それだけでも、お金の余裕度は変わってくる。

つまりはそういう話です。現在会社員をしており、副業を検討中で、かつ奥さんを社長にできるほどの信頼関係をお持ちの方は、本書が参考になるかもしれません。

本の購入はこちら

コメント