『30代で思い通りの人生に変える69の方法』の読書感想 – 30代こそやりたいことを追い求める理由

30代で思い通りの人生に変える69の方法

30代だからこそ、人生を思い通りに変えていく!

苫米地英人著『30代で思い通りの人生に変える69の方法』(泰文堂)の読書感想です。

この本について

脳科学者の肩書を持つ著者による自己啓発書。

テーマは30代からの自己啓発。30代で思う通りの人生に生きるためにはどうすればいいか、仕事や勉強、人間関係、様々なアドバイスが満載の本になっています。

以下、本書の読書メモです。

20代と30代は脳が違う(P5)

30代は、20代よりも経験や知識が脳に蓄積されている。

20代は経験や知識を積む下積み。30代は20代で学んだことを土台で、必要なものを選択していく時期。

だからこそ、30代は20代よりも人生を思い通りに変えられる時期。自分が「これだ!」と思ったものを選択、選ぶ取っていく。

人生で不幸な理由(P17)

「こうしたい」と思っているのにそれができない、我慢ばかりだと、成功しても幸せになれない。

人生で大切なのは、「こうしたい」という思いを実現し、思い通りに生きてみること。そうすれば、行動、振る舞い、考え方、全てに自分の責任が生じ、行動も主体的になってくる。

「こうあるべき」「こうすべき」という考え、社会体から自由になり、自分はどうしたいのか、どういう人生を送りたいのか、発想を自由にしてみる。

本当にやりたいことは結果が出る(P44)

心からしたいと思うこと、好きで好きでたまらないことを追い求めると、上手くいく。

つまらない仕事、本当は興味がないのに仕方なくやっている仕事は、苦痛なだけでなく、人生の豊かさを消費させる。

「どうしよう?」と悩むことは(P50)

迷うことや悩むこと=したくないこと

「彼女のことが本当に好きなのか、本当に彼女と結婚していいのか?」など、決断に迷ったり、不安に感じることは、本当は「したくない」というのが本音。

成功と自由のカギは学ぶことにあり(P60)

学ぶこと、勉強を続けることで人は変わり、成長し、成功する。

仕事の知識を学ぶだけでなく、世の中の出来事、趣味、あらゆることを学ぶことで、世の中の原理が見えてくる。学ぶことは、人を豊かに、自由にする。

知識がないと問題を認識できない(P68)

「無知が高くつく」理由。

人は何か問題があっても、知識がない限り問題を認識できない

知識がない限り、脳は問題を感知できない。だからこそ、知らないことがダメージにつながる。問題が認識できず、本質を理解できない。

価値があるけど市場がないものを大切にする(P144)

人生のゴール設定をする上で大切なのは、仕事以外のゴールを持つこと。

金銭的な価値はないけど、それをしているだけで気持ちが豊かになる。そんな趣味、生きがいを持つことが、人生を豊かにする。

人生の3つのゴール(P148)

人生には、

1・お金に換えられるもの

2・お金に換えられないもの

3・社会性のあるもの

この3つのゴールがある。

年収やお金だけでは、「自分の人生は意義がある、自分は満たされている」という気持ちを実感しづらい。

仕事やお金だけでなく、趣味や社会性、他の面でも、「こうしたい、こうありたい」という目標を持つ。

離婚が増加している理由(P169)

結婚で失敗して離婚する人=結婚の出発点を間違えている人。

結婚で失敗する人は、「相手を幸せにしたい」と口にして結婚するが、本心では自分が幸せになるために結婚している。

自分のニーズを相手に押し付け、無意識に相手に「こう振る舞うべき」という期待を押し付けてしまう。

自分優先のニーズを押し付ける一方的な行動が失敗の原因なのに、「価値観の違い」を理由に離婚してしまう。

結婚は相手あってのこと。相手のニーズを満たし合おうとする夫婦は上手くいく。

感想など

30代は人生の正午を迎える前の重要な10年。

30代になってから、「20代とは違う」ということを実感させられる日々のなか、人生の時間は有限であり、限られた時間をいかに有効に使うか?

「これがしたい、こうなりたい!」と願わず、受け身で生きていくこともできるかもしれませんが、人生という一度切りの体験、どうせならしたいことをしたいもの。

楽しいこと>苦痛なことが多い時間を過ごした方が、単純に人生は楽しい。

人生、思い通りに生きられるようになるかは分かりませんが、少なくとも、「何とかしなきゃ」と思い、限りある時間を大切にし、したいことに挑戦していくことが大切かもしれない。

そんなことを実感する本です。

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