『劇場化社会』の読書感想。「自分が主役になれる舞台を自分で見つけろ」という話

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これからは個人の時代。

会社に依存しておんぶにだっこ。「○○会社の誰々です」ではなく、「○○という仕事をしている誰々です」となること。

それが本当の意味で、安定して生きていくための心得であること。そのことを実感できるのが桜井秀勲著『劇場化社会』(きずな出版)です。

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『劇場化社会』について

本書は、自分が人生の主役として、この世の中を自由自在に生きていける現状を提示しつつ、新しい考え方。価値観を提示する本です。

かつて我々日本人にとって大切なのは、個の名前や能力ではなく、どの組織に属すかという問題。

そのため、学歴主義。会社主義。何かに依存することによって、我々が何者なのか。自己規定をする時代を生きていました。

しかし時代はかわり、もはや組織に頼って生きていく時代ではなく、You are who you are.自分が一体何者で、世の中にどんな価値を提供できるのかを知り、その価値が受け入れられる場所を、自分自身で見つけていく。

そんな、新しい意味での自己実現を提示している本です。

必要なものは、すでにある

『劇場化社会』では自分らしい人生を生きることを「成功の舞台に上がる」ことに例えて表現していますが、大切なのは自分が主役として活躍できる場所を見出すこと。

そのための手段として、本書ではSNS、YouTube、オンラインサロン。様々な仕組みがあることを教えてくれます。

大切なのは、どんな方法を選ぶにしろ、すべては自分次第。既に世の中、自分を売り込むのためのツールは誰でも理由できる、という現実です。

それをするかしないかは自分次第。自分らしく生きていくことを心の底から強く願う人々にとって、現代という時代は最高の時代であること。

本書を読めば、その事実に胸がワクワクすることでしょう。

舞台の大きさは関係ない!

別に誰もが人生の主役を目指す必要はないかもしれません。

しかし、今後、社会で理不尽な扱いを受けず、自分は自分として、最高の生き方を目指す場合。

『劇場化社会』が説くのように、「自分が主役になれる場所」を見つけることは、とても大切な視点だと感じました。

別にその舞台は、誰もが知るような大きな舞台である必要はありません。どんな小さくても、自分が主役として活躍できればそれでOK。

なぜなら、主役になれる場所を見つけることが結局は一番で、その舞台は徐々に、観客数を増やしていくことができるからです。

最後に

『劇場化社会』は、20代~30代。

これから社会で己の居場所を見つけんとする人にとって、極めて実践的・実利的な視点を提示してくれる本です。

「主役」というと大げさかもしれませんが、ようは自分は自分。理不尽な評価を受けず正々堂々と生きていける場所を見つける、ということです。

その場所は自分が主役であるがゆえ、自分で全てをリードすることができる、居心地の良い場所にちがいありません。

ということで、これからの社会で稼ぎたい。リストラに怯えず自分らしい生き方を見つけたい。

そんなあなたに一読をおすすめします。

本はこちら

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