沈みゆく日本で「自分最強」の働き方をする方法。『働き方 完全無双』を読む

働き方 完全無双

日本が停滞しても自分だけは生き残る方法。

ひろゆき著『働き方 完全無双』(大和書房)の読書感想です。

この本について

2chの創設者として知られる著者が、これからの時代で完全無双に働けるための方法を説いている本。

大切なのは自分の人生を自分で守るという考え方。この本を読めば、常識にとらわれない現実的な働き方を学ぶことができます。

以下、本書の読書メモです。

はじめに(P2)

まず、今の日本はやばい。少子高齢化が進み、経済は不況。

その原因は、

1・インターネットの発達によるコストの無料化。

2・コンテナの発達による輸送費用の低下。

3・正直さが評価される時代になった。

この3つ。

早い話、今の時代は、安い費用でより質が高いものを作れる時代になっている。

人件費が高い日本でものを作っていたのでは他国との競争に勝てなくなる。だから日本国内では空洞化がますます進み、景気が悪くなっていく。

個人が生き残る道とは(P5)

今、時代はあらゆる面でコモディティ化している。

どんなスキルを磨いても、それはやがて、誰もが身につけられる一般的な知識となってしまい、それで高給を稼ぐのは不可能。

逆にいえば、自分しかできないこと。他の人ができないことができる人は、何があっても食っていける。目指すべき方向はまさにここ。

「○○さんにこの仕事をお願いしたい」と頼まれる個性的な人材を目指すこと。ここに逆転のチャンスがある。

新しいことに首を突っ込む(P43)

成功とは実力ではない。成功する場所にいたという、運が多くを占めている。この意味で、新しいことに首を突っ込んでおくことはとても大切。

首を突っ込んでいれば、幸運の分前をもらうことができるから。

お金がたまる人の考え方(P71)

お金がたまる人は合理的。自分にとって必要がないものには、一切お金を使わない。

これが大切で、自分に関係がないもの、不要なものは、誰が何と言おうと、お金を使う必要はない。

笑顔のススメ(P95)

人生大切なのは不要な敵を作らないこと。そして、無意味に人から敵愾心を持たれないこと。

そのために、笑顔を作っておくという習慣は大切。とりあえず笑顔でニコニコしておく。フリでもいいのでニコニコしておく。

こういう処世術はとても大切。

日本の未来は観光業にあり(P199)

これから本当においしいのは観光業。日本には海外から人を引き寄せる魅力的な観光資源がたくさんある。

感想など

物事を自由に、柔軟に考えることの大切さが分かる本。

「月7万のベーシックインカム+パートで3万4万稼いで、地方で家賃2万のところに暮せば十分生きていける」

というような、現実離れした話がいろいろあるものの、正しいか間違っているかどうかはおいておいて、自由な発想をすることで、思わぬ道が見えてきます。

そう、人生生きていく道は一つにあらず。いろんな生き方ができることに気づける。そんな本です。

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