これがイタリア男の人生の楽しみ方!『ジロスタイル』の読書感想

ジロスタイル 〜だれでも実践できる45の「自分の活かし方」〜

結局、自分らしさに勝る人生なし。

パンツェッタ・ジローラモ著『ジロスタイル だれでも実践できる45の「自分の活かし方」』(大和書房)の読書感想です。

この本について

男性向けファッション誌モデルやテレビのコメンテーターとしておなじみ、ジローラモさんの自己啓発的エッセイ。

生き方、仕事、コミュニケーション、モテ方etc、人生がイケてる男になるためのトータルコーディネートをこの本で。

以下、本書の読書メモです。

プレッシャーを乗り越える(P4)

人生は日々、プレッシャーの連続。仕事、人間関係、毎日プレッシャーがやってくる。

でも、プレッシャーから逃げていては何も得られないし成長もない。プレッシャーがあっても、それを乗り越える武器を持つことが大切。

そのために大切なのが、自分を活かすこと。

自分とはどんな人間なのかを知り、どういうとき気持ち良く動けて、どんなことでつまづいてしまうのか、自分自身を知り、自分の動かし方を知ること。

自分を活かすことができれば、人生バランスがよくなってくる。プレッシャーに負けず、やっていける。

まずは自分から(P25)

人間関係のコツは自分ファースト、まず自分からアクションを起こすこと。自分から挨拶する、質問する、笑顔を作る、何でもいいから、まず自分から動く。

人間関係で詰んだとき(P43)

どう頑張っても人間関係が上手くいかない、そういう場所からは一度離れてみることも大切。

どうにもならない環境で頑張っても、努力が上手くいくことはないので、もう無理だなと思ったら、思い切って環境を変えて、そこで努力してみる。

他人や環境を変えるのは難しいが、自分の環境はいつでも変えられることを忘れない

洋服選びのコツ(P100)

新しい洋服を買うときは、今着ている服をベースにして、どこか一部分だけをこだわった服選びをする。それによって、垢抜けない印象になるし、さり気なく個性を主張できる。

人間関係の距離を近づけるために(P153)

イタリア男流懇意の人と距離を近づけるコツ。仲良くなりたい人がいる場合は、まず「仲良し友だち」のポジションを目指す。

自分から声をかけたり、励ましたり、小さいことをコツコツ繰り返す。そして、「感じがいい人」を目指す。

段階を踏み距離を縮め、相手の気持ちを確認し、「これはいけるぜ!」と確信を持った段階で、すべきことをしていけばいい。

男は余裕を持て(P165)

モテる男は女の話をよく聞く。そして、女と良い関係を築くためには、女の話を聞くことが必要。

しかし、男に余裕がないと、女の話を聞くのが面倒になってしまう。女の話を機嫌よく聞くために、心の余裕を持たなければいけない。

そのために、男は一人でいる時間、一人で行動する時間を持つことが大切。

人生は2番手を目指せ(P184)

人生は長距離レース。常に1番手を目指す必要などない

気持ち的には2番手を目指し、1番のケツに張り付いて、チャンスがあれば1番になればいい。それくらいの余裕を持ったほうが、人生は上手くいく。

感想など

「自分を活かす」をテーマに、コミュニケーションから仕事、自分の活かし方、人生の楽しみ方、モテ方、いろんなエッセイが楽しめた本。

仕事論とかコミュニケーションとか、面白い話はたくさんありましたが、一番この本で印象に残ったのはジローラモさんの恋愛話。

イケイケで「女を口説くのは朝飯前」的なイメージがある氏ですが、若かりし頃は、極度の照れ性で、女性に声を口説くのも難しかったとか。

父親に「あの女性を口説いて電話番号を聞いてこい!」と女学のレッスンをされるも目標を達成できず撃沈。そんな経験を何度もして、照れ性を克服。男として一皮むけた経験が印象的。

それと、イタリア人が気軽に女性に声をかけるのは、「本当に好きな人と出会ったときのための経験を積むため」というのもまた面白い話。

まぁ確かに、いざというときにチキンになったら、どうしようもないですが、ではどうやって女性に気軽に声をかけ、距離を縮めていけばいいのか?

気になった方はこの本が参考になるかも。

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