これが晩婚で幸せをつかむ方法。『人は死ぬまで結婚できる』を読む

人は死ぬまで結婚できる 晩婚時代の幸せのつかみ方 (講談社+α新書)

35歳までに結婚する機会がなかったけれど、まだまだ結婚したい気持ちがあるあなたにおすすめ。

大宮冬洋著『人は死ぬまで結婚できる』(講談社+α新書)の読書感想です。

この本について

初婚年齢が年々増加する「晩婚社会」において、どのように相手と出会い、結婚をするか。綺麗事抜きの結婚論が印象的な本。

今の時代選択肢は無数にあり。そのなかにおいて、

「どうしても結婚したい。相手を見つけたい!」

そんな方にとって、希望が持てる内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

晩婚になる原因(P12)

晩婚になりやすい人の5つの特徴。

1・仕事や収入が安定しない

2・結婚の優先順位が低い(そもそもあまり興味がない)

3・家庭の事情がある(親の介護、看病など)

4・理想の持ちすぎ

5・不誠実な相手と長く付き合い過ぎていた

結婚する人は本当に早く結婚するが、しない人はいろんな原因でそのチャンスを逃す。

結婚したいなら、自分のどの原因が結婚を遠ざけているのかを、冷静に見つめなおす。

バツイチ女性は狙い目(P50)

男性にとって、バツイチ女性を結婚対象に考えるのは勇気がいることだが、世の中には、本当に理不尽な理由で離婚を経験した女性がいる。

そういう女性は特に欠点がなく、生活力もちゃんとしていて、結婚相手としては文句なし。ただ離婚歴があるからといって、目もくれないのはかなり損。

夫婦生活について(P72)

三つ子の魂百まで。結婚したら、相手の性格や行動を変えることができるなど、少しも思わない方が良い。

相手は相手。絶対にその本質的な性格は変わらない。だからだらしない人はずっとだらしないし、潔癖な人はずっと潔癖。

それを受け入れたうえで、折り合いをつけていく。それこそがまさに、結婚生活の現実。

30代後半で婚活に成功する人の特徴(P116)

基本的に30代を超えてくると婚活は難しくなる。とくに、35歳を超えてくるとなおさら、そのハードルは高くなる。

しかしなかには、40代、50代になっても、婚活で見事相手と出会う人もいる。その特徴がこちら。

1・身ぎれいでさわやか。

2・笑顔が多く感じが良い。

3・主体的に努力する。

ようは人として魅力的であること。「一緒にいたい」と思われる人になる努力をすること。それができれば、いつだって結婚はできる。

ネット婚活のメリット(P126)

今や出会いの手段は様々。

特にネット婚活では、全国津々浦々から、地域、年齢、仕事、趣味等、いろんな条件で出会いを求めることができる。

ネット婚活をうまくつかいこなせば、普段は出会う可能性がないような人との出会いだって期待できる。

ただし、ネット婚活は最初から条件が最適化されているために、マッチングする相手が機械的に決められてしまう傾向がある。

例)

35歳婚活女性→34歳までの男性とマッチングしづらくなる→出会いが激減

恋愛結婚のきっかけはここでつかむ(P147)

婚活ではなく自然な成り行きで誰かと出会って結婚したい人におすすめの場所。

1・行きつけの店。

2・合コン

3・オフ会(趣味など)

モテる人の特徴(P169)

どんなイケメン、美女でも恋愛においては100勝0敗とはいかない。人には好みがあり、好みでない相手からアプローチされて心が動く人はそういない。

そこで相手を見つける上で大切なのは、「自分に関心がありそうな異性」を察する力。いわゆるモテる人は、この力が優れている。

「この人は自分に興味がある。好感を持っている」と察する相手のみに近づいていくので、勝率が高い。ここにモテの本質がある。

ポイントは自分が相手を見つけて選ぶのではなく、相手から見つけてもらい、選んでもらうこと。自分の魅力を分かってくれる人との恋愛は楽しいし、うまくいく。

感想など

いわゆる35歳以上、晩婚で結婚した人の特徴や婚活の進め方など、現実的な話が胃をキリキリさせてくれる本。

個人的には、「結婚したい!」と思ってこの本を読んだわけではなくて、今結婚する機会がやってきているのにそれを中止した場合、今後結婚後の可能性はあるのか。

状況として、今付き合っている人がいるけれど、本当にそれでいいのか。

かりに今別れたとしたら、今後結婚できる可能性はやってくるのか。そもそも自分は結婚に向いているのか。

そういうことがなんとなく気になって、この本に引き寄せられてしまいました。

例えば、いわゆる結婚適齢期の相手と付き合っていて、最初は結婚するつもりで本気で考えていた。

しかし、時間が経つにつれ、このまま結婚をしていいのか、迷うになってしまった。

とはいえ自分も「そろそろ」な状況で、一族からは「さっさと結婚しろ」とプレッシャーをかけられる。

それに、長々と答えを先延ばしにしていては、結婚適齢期の相手にも失礼。

早く白黒をつけることが誠実さの証明になるのですが、「結婚しよう!」と心晴れやかに決断するには、正直自分にウソをついている気がする。

こういう葛藤は、相手がいるにも関わらず、結婚を選択していない人にとって、よくあることではないでしょうか。

それで、自分は一体何に不安を感じているのか。もし、今回決断を見送ったとして今後どのような展開が考えられるのか。

結局この本を読んでみて思うのですが、「絶対に結婚したい!」という気持ちがないと、なんか、結婚したとしても、うまくいく気がしないように思えます。

となると、結局、本当の結婚適齢期とは、心から「結婚したい」と思えるときではないか。それなら晩婚でもなんでも、する機会があるときにすればいい。

個人的にはそんなことを思いましたが、この本は35歳を超えて結婚したい方には情報が充実しています。

とくに、どういう人が晩婚でも結婚できたのか。そのプロセス、考え方については、知っておいて損がない話が満載です。

ピンと来た方はどうすれば幸せをつかめるか。この本を参考にしてみてください。

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