Birdyの2ndアルバム『Fire Within』の感想など

イギリスの女性シンガーソングライター、Birdyのデビュー作『Birdy』にドはまり。

ピアノと歌、独特な歌詞に魅了され、100回以上聴きこみましたが、調べてみると2ndアルバムも出ているということで、購入。聴いてみることにしました。

Fire Within: Deluxe Edition

1stアルバムの趣きとは一点、分厚い音のアレンジが増え、ストリングスやギター、リズムなどが目立つ曲が増えています。

しかし、少しハスキーかかった印象的な声と独自の英詩は頭の中で何度も反芻しまうような印象的な詩が多く、曲と詩が、意識のどこかでひっかかってきます。

このアルバムも、1stアルバム同様、聴けば聞くほど、味が出てきそうです。

以下、気に入った曲の感想とメモです。

1.Wings

今作の顔とも言える壮大な曲。

OasisやColdplayをイメージさせる壮大なストリングスにリリカルなメロディ&詩、いきなりガツンとハートをつかまれます。

2.Heart of Gold

ピアノの弾き語りからリズムイン、前作にはなかった雰囲気の曲。まるで誰か特定の人に何かを伝えているような歌詞が魅力的。

5.All You Never Say

伸びやかで穏やか、少し「ホッ」とできる雰囲気の曲。それにしても、この歌手の声は本当に個性的。

この曲では低めの語り口調からメロディーが始まりますが、大人びた声のかすれ具合とコーラス部分のメロディーが高くなっているところの若く伸びやかな声が、とても魅力的です。

7.Maybe

アルバム唯一、ポップでライト、軽快な曲。全体的に「重い」印象の曲が多いですが、こういうライトな曲もいいですね。

10.Standing in the Way of the Light

アルバムの終盤を飾る王道的な曲。静かなピアノの出だしから徐々に盛り上がり、大円団を迎える曲で、聞き終わるとなぜか安心感があります。

感想など

ピアノと声といったシンプルで抑制された音が多いデビュー作とは一点、「一作目よりも豪華な曲が多いな」という印象。

アルバム一曲目のWingsの荘厳さ、壮大さには度肝を抜かれますが、良い意味での「曲の重さ」は相変わらず。

一作目はさんざん聴き倒しましたが、この二作目の『Fire Within』も、長い付き合いのアルバムになりそうです。

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Fire Within: Deluxe Edition

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