読書の意味・読み方を再確認できる『読書の技法』を読んだ感想

一生イノベーションを起こしつづけるビジネスパーソンになるために20代で身につけたい読書の技法

本を読む人はいろんな意味で人生を楽しめる?

千田琢哉著『読書の技法』を読んだ感想です。「20代」のというサブタイトルがありましたが、気にせず購入。

読書家で知られる著者が、どんなふうに本と付き合うか、どう本を選ぶか、なぜ読書が重要なのかを説く、読書のススメ的な内容になっています。

以下、本書のピンと来たところと考察です。

気になったところと考察

読書をしない人は40代以降が悲惨(P16)

自分の経験からしか話ができない人と、他者の経験から学べる人の差は限りなく大きい。

「俺はこうした、俺はこうやってやってきた」

という自分の経験だけで人に指示する人は、自分視点からしか物事が見れないため、視野が偏ってしまう。

群れないために読書をする(P22)

読書をするためには自分の時間が必要。くだらない付き合いをするなら、本を読む方がためになる。

イケてる人たちが集う本棚に近づいてみる(P48)

「人生は、自分が今まで読んできた本のように歩むようになっている。本の好みと人生の歩み方は似ている。読む本によって、あなたの人生は創られていく」

You are what you read. = 読書が人格を作る、という名言と同じですね。)

目標年収の1割を、知恵に投資する(P60)

できる人、稼ぐ人は頭がいい。知恵にお金を使う。

好きなことを学び、お金をどんどん投資する。するともっと学びたくなる。だからますます詳しくなる。

大好きな作家の故郷を訪ねてみる(P88)

自分の好きな作家の雰囲気に触れられる。その人の人生を感じられる。これが大きい。

私はヘルマン・ヘッセが好きで、新潮社から出ている文庫はほぼ読破。小説にも出てくるヘッセの故郷、カルプにも行きました。

そのときの体験ですが、カルプのレストランで、日本人が。

その方は日本の大学でヘッセを研究されている大学の先生で、教会のコンサートに誘って下さり、カルプではいろいろお世話になりました。

帰国後は著作もいただき、良い思い出になっています。

1年読まなかった本はまとめて処分する(P124)

本棚には読む本だけ残す。それで今自分に必要なもの、そうでないものが分かる。本にも断捨離を。

私のささやかな夢

私も、24歳で読書の楽しみや重要性を知り、コツコツ本を読んできました。

今は、自分の読書部屋を持って、そこでお気に入りの本に囲まれ、お気に入りのピアノ曲をかけ、コーヒーを飲んでゆったり過ごす。そんな日々を夢見ています。

それで、本を読んで意味があるのか?

本を読んでお金持ちになれるとか、成功できるかどうか、読者家=成功できるとか、そんな単純な話はないと思います。

ただ言えることは、私の人生はある本を読んで変わった、ということです。その体験から、知識があるかないかで、人生は全く別のモノになってしまうということを知りました。

まぁ、今は情報を求める以上、単純に読書が好きです。今も週に3回は本屋へよってしまい、衝動買いしてしまいます。

文学、ビジネス本、歴史、欲しい本は山ほど。買って気に入った本を、本棚に入れて、自分がどんな本を読んできたのか、一人悦に入るわけです。本を読むことは、ほんとうに楽しいものですね。

「これから読書を始めたい。本を読む意味、イロハを知りたい。」

という方は、本書が良い先生になるかも。

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