『億万長者のビジネスプラン』の読書感想 – ビジネスは理論ではなく実践である。

億万長者のビジネスプラン―ちょっとした思いつきとシンプルな商品があればいい

一旗揚げて儲けたい人の指南書がこちら。

ダン・ケネディ著『億万長者のビジネスプラン ちょっとした思いつきとシンプルな商品があればいい』(ダイヤモンド社)の読書感想です。

この本について

ビジネスで成功して経済的に豊かになるのはどうすればいいのか、そのための方法を説いた指南書。

ビジネスの成功は理論ではなく実践。ゼロから富を生み出して成功する、そのためのアイディア、ヒントが満載の内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

はじめに(P4)

体系化された知識を一つ一つこなしていく、それでは成功することはできない。成功はバラバラになったパズルを正しく組み合わせていく、そんなプロセスが必要。

偶然手にしたヒントからアイディアを生み出したり、他人のヒント参考にして今の自分に合うアイディアを練ったり、自分の状況に応じた柔軟な行動が必要。

ゼロから富を生み出す8つの方法(P22)

成功のカギは至るところにある。着目的はこちら。

1・ありふれたビジネス(どこにでもあるビジネス)を刷新する。

2・収益率の高い商品を独占する。自分がコントロールできないことを最小化する。

3・サービス化を促す。商品にサービスを組み込む。

4・成功したやり方をコピーして、量産する。

5・ダイレクトに販売する。

6・情報をお金に換える。

7・知名度を最大限に活用する。

8・既存のビジネスアイディアを組み合わせて新しいものを生み出す。

オファーのコツ(P43)

商品の販促を促すオファー。

そのコツは、

1・価格よりもはるかに価値があるとお客に認識されること。

2・特典が魅力的であること。

3・強力な保証があること。

この3つがついていること。

この3つがあれば、「これを断るなんて損する」とお客が感じ、売上が伸びる。

自分でコントロールできる商品を持つ(P52)

十分な儲けを確保するためには、利幅の大きい商品を確保することが必要不可欠。その際は、自分で販売価格を自由に決定できる自由を持つこと。

利益率が高く、かつ自由に商品の販売価格を決められる商品があれば、他の儲けが少ない商品も脇に置けて、商売の自由度、柔軟性が高まり、全体的に十分な利益が得られる。

成功のポイント(P115)

経済的に成功したいなら、タダでしてもよいと思うほど楽しいことをする。それが一番成功の確率が高い。

独立して自分でビジネスを始めたいと思ったときは、自分の趣味、個人的な興味を見直し、そこからビジネスアイディアを練ると良い。

ただし、現実を見るのを忘れず、反応の良い市場を見極めて独立すること。

失敗について(P156)

どんな失敗にも価値がある。失敗で損をして挫折しても、そこで打ちのめされてはいけない。

失敗からどんな学びがあるのかに気づき、それを次に生かす。失敗を投資と考え、利益を得るための学びを得る。

感想など

ビジネスを始めて儲けて成功するためにはどうすればいいのか、参入から販売促進まで、ビジネスノウハウが学べる起業家のための指南書。

「ビジネスは理論ではなく実践である」という考えのもと、いかにアイディアを実践に生かすか、自分の立ち位置を生かして最大限の結果を得るか、様々なヒントが得られる刺激的な本です。

この本を読むと、本当に成功の方法はいろいろあって、道は決して一つではないことが分かります。

どんな方法が自分にとって最善なのか、上手くいく可能性が高いのか、現実的かつ柔軟に考えて、実践していきたいものです。

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