日本マクドナルド創業者が語るビジネス成功の秘訣。『Den Fujitaの商法〈2〉』を読む

いまやマクドナルドと言えば、アメリカだけでなく、日本でも誰もが知る超有名チェーン店。

そのマクドナルドを日本に広めたのが藤田田さん。一体どのような考えてビジネスを起こし、成功させたのか。

その秘訣が学べる本がこちら。『Den Fujitaの商法〈2〉天下取りの商法』(ワニの新書)です。

本書について

この本は、いわゆるユダヤの商法を藤田田さんが独自の商売思想と融合させ、実践した成功の英知が語られている本。

出版されたのはだいぶ昔の話ですが、1ページ1ページめくるたび、本当にすごい人の頭の中は常人とは違うことを実感させられます。

そして、成功するために口癖にしてはいけない言葉。してはいけない態度。実践論だけでなく、実践論を生かすための精神論。

どれも、背筋を伸ばしてピンと学びたい話が満載。まさに、成功へ至る道は決まった道筋であることに気づくことができます。

成功する社長の在り方

できる社長はできる成功する行動を。失敗する社長は失敗する行動を。

これが本書を読んで強く印象に残る考え方。

結局、人それぞれやり方が違ったとしても、うまくいく方法はやはりうまくいって、うまくいかない方法は誰がやってもうまくいかないもの。

だからこそ、成功は最後はその人次第。自分がいかに、うまくいくやり方を実践し、身につけることができるか。

本書を読めば、そのカギに気づくことができます。

事業は自分ひとりで行うものにあらず。様々な人との関わりのなかで行っていくもの。

であるなら、人の協力を得て、うまくことを運ぶための流儀を身につけなければいけない。

その具体論が本書の真髄です。

感想など

ビジネスにしろ人生にしろ、大切なのは、楽しく意義があることをすること。

自分がやる気にならないこと。周囲から必要とされていないことをいくらやっても成功できるわけがないのは最もな話。

だからこそ、今、間違っていることを正して、より良いやり方を学び、試す。こうしてステップ・バイ・ステップ。レベルアップしていくのが王道であること。

そう考えると、自分のような凡人でも一歩一歩試行錯誤を続けて、より良い結果を出すことはできる。

読後はそんなポジティブな気持ちになることができました。

昔の本なので、新刊が全て手に入らないのは残念ですが、いい話はいつ聞いてもいい話。

「景気がいいときも悪いときも、うまくいく人になりたい」

そんな方に一読をおすすめしたい本です。

本はこちら

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