1970年、スーパースターたちが生み出しだ名アルバム『デジャ・ヴ』を聴く

『クロスビー、スティルス&ナッシュ』が個人的にツボにハマったので、いくつかCSNのアルバムを検討。今回はニール・ヤングが参加しているという『デジャ・ヴ』を聴いてみることに。

デジャ・ヴ

このアルバムは1970年に全米アルバムチャートNo.1 を獲得したCSN(&Y)の代表作。

デヴィッド・クロスビー、のスティヴン・スティルス、グラハム・ナッシュ、そしてニール・ヤング。名だたるミュージシャンによる豪華なサウンドが楽しめるアルバムとして、高い評価を得ているようです。

以下、曲の感想とメモです。

1. キャリー・オン
アコギの音がジャカジャカ、次に「One morning, I woke up and I knew.」というコーラスがズバッと心を鷲掴みにする曲。合間に入ってくるエレキがアコギとマッチしています。

2. ティーチ・ユア・チルドレン 

テッタッ、テッタッというアコギのストロークに甘くソフトな歌が味わい深いポップソング。それにしても、なんとコーラスのハーモニーがキレイなことか。

4. ヘルプレス
ニール・ヤングが歌う古典的名曲。後年のアンプラグドの演奏も素晴らしいですが、こちらのオリジナルバージョンの雰囲気も最高です。

7. 僕達の家

歌とピアノの伴奏から始まるキューティーなポップソング。コーラスにシンプルなメロディ、この時代の匂いが想像できる一曲です。

8. 4+20

アコギのアルペジオによる弾き語り曲。この曲のようなノスタルジックな雰囲気の曲は『クロスビー、スティルス&ナッシュ』でもありましたが、何とも言えない懐かしさを感じる曲です。

10. エヴリバディ・アイ・ラヴ・ユー

ガンガンのロックソング。ギターとドラムがこれでもかと自己主張するなか、重なるコーラスが独特の雰囲気を生み出しています。

感想など

『クロスビー、スティルス&ナッシュ』と比較すると、アコギ色が薄れ、エレキギターが全面に出てきた印象のアルバムです。

緊張感を感じさせるロック調の曲から、アコギの音色とコーラスの美しさが絡む曲まで、収録されている音楽は様々。幅広い音楽を楽しむことができました。

個人的にこのアルバムで一番好きなのはニール・ヤングが歌う「ヘルプレス」。

甲高いニール・ヤング独特の声と、それをサポートする他のメンバーのコーラスの絡み合いは、なんとも言えない心地よい音楽空間を提供してくれます。

「ヘルプレス」のようなじっくり聴ける曲は、ゆったりと味わえるもの。良い曲には時代に影響されない普遍性があることを実感させられます。

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デジャ・ヴ