ついに出た!コールドプレイの7thアルバム『A Head Full of Dreams』を聴いた感想など

デビュー以来追いかけている英国出身のバンド、コールドプレイの7つめの新作が出るということでAmazonで予約。

商品発送から到着が遅れましたが、発売から2日、ようやく手に入れることができました。

A Head Full Of Dreams

今回のアルバムはビヨンセを始め、あのノエル・ギャラガーがギターで参加しているとのこと(ソースはロッキング・オン2016年1月号)。

期待値高めで早速アルバムを開封、聴いてみることに。各曲の感想は次の通りです。

収録曲

1・A Head Full of Dreams

ポップで明るいノリノリのサウンドが印象的な曲。

特にサウンドを支えるベースの音が心地よく、この曲はドライブのお供に最高です。

2・Birds

メロディック、しかしダンスミュージックのようなドラムの電子音にあわせて踊りたくなる曲。地味にギターもカッコイイですね。

3・Hymn for the Weekend

ビヨンセが参加しているらしい、アメリカの女性歌手が歌っていそうな、今までのコールドプレイサウンドとは随分変わったヒップホップ調の曲。

ゴージャスなサウンドにドラムのリズミックな音にノリノリになれます。

4・Everglow

優しげなピアノとソフトなドラムが絡みあう音が心地良い曲。メロディックで感傷的なこの曲は、今作の中でもお気に入りの一曲です。

5・Adventure of a Lifetime

流れるようなギターのリードから始まるディスコ調のダンスソング。今作はなんだか70年代〜80年代のダンス・ミュージックを思い出させるような曲が多い印象です。

6・Fun

独特の電子サウンドが印象的な曲。わざとタイミングをずらしたようなドラムに電子音、ボーカルの裏声、今までのコールドプレイとは違う、心地良いサウンドが楽しめる曲です。

7・Kaleidoscope

ピアノにエフェクトかけたイントロからジャズバーでかかっている音楽のような落ち着いた雰囲気へ。テンション高めの流れが続き、一旦この曲でポーズでしょうか。

8・Army of One

この曲はイントロを聴くだけでヤバイ!サウンドの良さがビンビン伝わってくきます。終始流れるアルペジオの音は声を加工したものでしょうか。

9・Amazing Day

オーソドックス、しかし歌、メロディの良さがダイレクトに伝わってくる曲。往年のコールドプレイファンなら納得する美メロな曲になっています。

10・Colour Spectrum

シンセサイザーの独特の響きがミステリアスな短い曲。ほとんど、次のUp&Upへのつなぎのような感じです。

11・Up&Up

個人的にドツボにはまった曲。

メロディックなボーカルに軽いリズムを刻むビート、コーラスへ向かって盛り上がっていくサウンドは最高!

元オアシスのノエル・ギャラガーもギターで参加しているらしい(多分後半から終わりのソロギター?フレーズがオアシスっぽいです)ですが、それ以上にサウンドの軽快さ、高揚感がたまらない曲です。

後半部分、地味にカッコ良く流れるベースにも要注目!

感想など

コールドプレイの1st、2st、3rdアルバムから本当にサウンドが変わって、より雑多で軽快、ポップでダンス的な要素が強くなったな、という印象。

ロッキング・オンの批評に、「本作は前作のアルバムと対になっている」的なことが書かれていましたが、前作の『Ghost Stories』を聴いた後、『A Head Full of Dreams』を聴くと、確かにそう感じます。

『Ghost Stories』は静かめで落ち着いた、悪く言えばどんよりした雰囲気のアルバムでしたが、この『A Head Full of Dreams』で雰囲気が一変。

軽快でポップ、明るめの雰囲気の曲が多く、コールドプレイ独特のきらびやかで味のあるメロディーに、ダンス風味というか、電子サウンドを加えたような、明るく軽快なサウンドになっています。

往年のファンからすれば、そのサウンドの変化に驚くところがあるかもしれませんが、メロディの味わい深さやサウンドの上品さは失われていません。

むしろ、それはますます洗練されています。というか、『A Head Full of Dreams』は正直に言って、今までのコールドプレイのアルバムのなかでも最高級のアルバムだと思います。

全曲、様々な要素が詰め込まれているにも関わらず、アルバムを通して聴くと、そこに統一感があって、アルバム通して、一曲もスキップすることなく、自然に聴けます。

コールドプレイらしい(と個人的に思う)メロディックで上品さも一貫していて、とても心地良いサウンドになっています。

コールドプレイファンならずとも、洋楽好きなら聴いて損がない、そんな素晴らしいアルバムだと思います。

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A Head Full Of Dreams