一日一歩、三日で三歩。『小さな修養論』を読んで

小さな修養論

致知(ちち)出版で有名な藤尾秀昭さんの本『小さな修養論』を読んだ感想です。第一章:人はどこを目指すべきか

第二章:リーダーの条件は

第三章:心の持ち方

第四章:考え方と生き方

第五章:人の生き方

という具合に、生き方からメンタル面、人間性の高め方がまとめられている、いわゆる自己啓発的な内容の本になっています。

章の題名は原題ではありません)

パナソニックの創業者、松下幸之助や稲盛和夫など、日本の名経営者の話から、西郷隆盛や孔子、日本の名教育者森信三など歴史の偉人たちの逸話などの話をもとに、人はどうあるべきか、どう学んでいくべきかを説いています。

内容ですが、

・人にはそれぞれ、生まれ持った天の素質がある。それを育て、開花させていく。(P24)

・良い時期(順境)のときは思い上がらない。下座に徹すること。そうすると天が助けてくれる(P51)

・天から与えられた素質を「命」という。自分が生を与えられているのかを知ることが、「知命」。「命」を完全に発揮していくことが「立命」。(P74)

・不易=変わらないもの。変えていいものと変えてはいけないものがある。(P108)

など、読んでいて「ハッ」とする言葉がたくさんありました。

感想など

「〜べき」的な内容があったりして、読むと息苦しくなりますが、単純に自分を高めて成長していく、心の持ち方を変え物事に対してよりよく取り組んでいく、という姿勢はとても大事だなぁ、と感じました。

どんな考え方をするかによって、人生観を始め、感じ方や考え方、物事の理解の仕方がガラリと変わってしまいます。

何かの本で読みましたが、幸せな人は幸せな考え方をしていて、不幸な人は不幸な考え方をするそうですが、確かにそうかもしれません。

良い人生を送る人は、どんな状況であれ、良い考え方をする。ではどうすれば、良い考え方ができるか。気になった方は、参考になる本だと思います。

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