社会・政治

社会学、政治関連の本の読書感想です。

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これが「部下の手柄は上司の手柄」になる理由。『劣化するオッサン社会の処方箋』を読む

世の中には三流のオッサンが溢れ、彼らによって世の中をより良くしていく一流の人材が潰されて、社会がダメになっていく。 そんな衝撃な主張がこちら。山口周著『劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか』(光文社新書...
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「日本人の働き方は絶対にへんだ!」というあなたにおすすめ。『5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人』を読む

朝9時に会社に出社し夜は8時9時10時とガンガン働く。 疲れてるから休みをとりたくてもNG。有給を消化することもできず、結局仕事をするためだけに生きてる。 こんな今の働き方はどこかおかしいのではないか。 そんな疑問...
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この本を読めば、孤独が決して不幸ではないことに気づく。『ある世捨て人の物語』を読む

あなたは知っていますか? 高校卒業後、すべてを捨てて森の中へ隠遁。それから27年間。誰も知られず、ひっそりと森で暮らした男の話を。 それがこちら。 マイケル・フィンケル著『ある世捨て人の物語: 誰にも知られず森で2...
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低年齢化する介護の実態。『ヤングケアラー』の読書感想

介護問題は大人だけの問題ではない! 澁谷智子著『ヤングケアラー 介護を担う子ども・若者の現実』(中公新書)の読書感想です。 この本について 家族の介護等をしているヤングケアラーの実像について書かれている本。 本書にお...
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分断の根本原因は学歴。『日本の分断』を読む

やり直しができない社会、それが本当に良い社会なのか? 吉川徹著『日本の分断 切り離される非大卒若者(レッグス)たち』(光文社新書)の読書感想です。 この本について 「分断」というキーワードをもとに、日本の社会の現状の分析を...
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本当の人脈は肩書よりも共感で作る。『ゆるいつながり』を読む

これからの人間関係は「肩書」ではなく「共感」で築く。 本田直之著『ゆるいつながり 協調性ではなく、共感性でつながる時代』(朝日新書)の読書感想です。 この本について 新しい時代の人間論について語られている本。 内容を...
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男が結婚しても孤独を避けられない絶対的理由。『男性という孤独な存在』を読む

誰もが結婚できたのはもう昔の話。 橘木俊詔著『男性という孤独な存在 なぜ独身が増加し、父親は無力化したのか 』(PHP研究所)の読書感想です。 この本について 社会学的な視点から現代の男性が置かれている状況を考察、今後男た...
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歴史から学ばない者は同じ過ちを繰り返す。『暴政:20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン』を読む

21世紀を生きる私たちが今こそ学びたい歴史の教訓。 ティモシー・スナイダー著『暴政:20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン』(慶應義塾大学出版会)の読書感想です。 この本について ヒトラーの台頭やソビエト連邦の樹立、激動の20...
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格差の根本はやっぱりココ。『遺伝か、能力か、環境か、努力か、運なのか』を読む

世の中は最初から不平等。 橘木俊詔著『遺伝か、能力か、環境か、努力か、運なのか:人生は何で決まるのか 』(平凡社新書)の読書感想です。 この本について 生まれによる格差は一体どこまで人生に影響するのか、遺伝、能力、環境、そ...
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なぜ日本の男たちは本質的に不幸なのか?『日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路』を読む

「男は結婚したら女を幸せにすべきだ!ローンを組んで家を買うべきだ!」と強く信じる男のあなたにおすすめ。 深尾葉子著『日本の社会を埋め尽くすカエル男の末路』(講談社+α新書)の読書感想です。 この本について 日本で生きる男た...