勝つ男たちを指導した一流コーチの名言集。『一瞬で自分を変える言葉 アンソニー・ロビンズ名言集 』を読む

一瞬で自分を変える言葉 アンソニー・ロビンズ名言集 (角川フォレスタ)

シュワルツネッガーやアンドレ・アガシなど、一流の成功者のコーチをつとめた男の名言集。

清水康一郎編集『一瞬で自分を変える言葉 アンソニー・ロビンズ名言集の読書感想です。

内容について

米大統領をつとめたクリントンやレーガン、ネルソン・マンデラ、ダイアナ元妃など世界のそうそうたるメンバーの個人コーチをつとめた自己啓発のカリスマ、アンソニー・ロビンズの名言をまとめた本がこちら。

自己啓発からお金とビジネス、目標達成論などのテーマごとに75の名言がまとめられており、日々の心の常備薬のごとく、必要に応じて本書を利用することができます。

以下、本書の気になった内容の要約です。

人生に悩んだら質問を変えること(P44)

脳みそは検索エンジンと同じ。

「なんでオレの人生はダメなんだろう?」というようなダメな質問をすれば、ダメな答えしか返ってこない。力が湧き出る、建設的な良い質問を自分に投げかける。

人生の成功のキーワードは充足感(P50)

本当の成功は、お金や地位などではなく、いかに充足感を感じられているか。

お金があっても満足できなければそれは失敗。どんなに人にちやほやされても、心が満たされなければ、それは失敗。自分が本当に満足できることを追い求めること。

辛い時はあえて笑え(P62)

顔の表情と体の状態はリンクしている。辛い時こそ、あえて笑顔を作ってみる。やがて気分も変わってくる。

体の使い方を変えよ(P72)

表情、体の姿勢を変えるだけで、人の状態というのは、驚くくらいに変わる。

疲れたように体を前にかがめていると、本当に体がだるく疲れてくる。思考もネガティブになる。気持ちと状況を変えていくために、姿勢を正し、表情を整え、良い質問を自分に投げ変える。

つらい時期は必ず終わる(P90)

人生で訪れるピンチは、必ず終わるときが来る。

良いことは永遠に続かないが、同時に悪いことも永遠に続かない。厳しい状況が来たときは、人生の軌道修正のタイミングだと思い、問題と向き合うことが大切。

最悪の失敗はゴールの手前でリタイヤすること(P122)

目標を達成する人は、目標を達成するまで続けている人。

多くの人は、「これ以上は頑張れない」というところで目標をあきらめ、リタイヤしてしまうが、その状況は、実はゴール手前であることが多い。決断し、決めたことをやり切ること。最後まで続けることが、目標を達成するコツ。

お金の問題は内面の問題(P158)

お金で悩むのは、お金に対する自分の考え方。

お金があれば苦労は減らせるが、人生の苦しみが解決できるわけではない。しかし、お金をバカにしたり軽蔑するのも、偏った態度。お金についてどう思うのか、自分の内面をチェックする。

収入を増やすコツ(P160)

お金をもっと稼ぎたいなら、自分の価値を高めること。

「あの人にお願いしたい」と思われるくらいのスキルと価値を持った人間になること。人と同じようなことをして、人よりもお金を稼ぎたいなどと思ってはダメ。

人ができないこと、人がしないことに着目し、価値を生み出す人間になること。

商品を売るコツは感情(P182)

商品を売るコツは、商品と感情と結びつけること。人はモノを買うのではなく、実は感情を買っている。PRすべきは商品実用性や魅力、スペックではなく、感情と結びつくこと。

感想など

名言+解説という構成で、可能性やお金とビジネスなど、テーマごとにアンソニー・ロビンズの名言がまとめられています。

アンソニー・ロビンズというと、数々の一流の男たちをコーチしてきた伝説の人。

かのクリントン大統領や、テニスで有名なアンドレ・アガシ、カリフォルニア州の知事を務めたシュワルツネッガーなど、誰もが知る有名人ばかり。

この本を読むと、なるほど、「上に上り詰める男たちは、こんなふうに内面から自分を厳しく磨き上げ、上を目指していったのか」ということが分かります。

人生で何かを実現したいことがある方、今の生活に不満がある方は、読んでみるといろんな発見があるかも。

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