「うわべの会話」から抜け出すコミュニケーションの技術。『本音に気づく会話術』の読書感想

本音に気づく会話術

人の本音に気づいてもっと深い会話をする方法をこの本で。

西任暁子著『本音に気づく会話術』(ポプラ社)の読書感想です。

この本について

コミュニケーションについての本。

人と本音で話すための考え方、会話術など、うわべだけでない深いコミュニケーションをするためのヒントが満載の内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

魅力的な人は本音で話す(P6)

魅力的で、周囲から愛されている人ほど、自分の本音で話をする。嘘や無理がなく、そのままの姿勢で話す。だから周囲の人は、その自然な姿に魅力を感じる。

どんな人に対しても言いたいことをきちんと伝え、周りの人と良い関係を築く。思っていることをちゃんと言うから、良い関係を築ける。

話すということ(P23)

話すことの目的は伝えることではない。伝えることはあくまで手段で、話をし、伝えることで、自分が手に入れたい結果を手に入れる。これが話をする本当の目的。

感情について(P47)

イライラする、落ち着かない、感情に振り回されないためには、感情の奥にあるニーズに気がつくこと。

自分はどうしたいのか、その感情がなぜ湧いてきたのか、その理由、どうあって欲しいのか、ニーズに気づく。

人の本音を聞くステップ(P58)

相手の本音を聞くための3つのステップ。

1・話を聞いて受け取る

2・感情を想像し、たずねる

3・ニーズを想像し、たずねる

考え方を変える(P131)

自分のことや相手のこと、出来事、それらのことに意味付けしているのは自分。考え方を変えれば、物事の受け取り方、感じ方が変わる。感情に振り回されることも少なくなる。

感想など

会話って本当に難しいですよね。

こちらはこうと思っていても、相手はこちらが思っているように話を受けとっていない。逆もまた然り。

人間関係は面倒になるとダメなので、そこで、人とつかず離れずの距離を取るため、良くいえば大人の、悪くいえばうわべだけの会話をすることになるのですが、まぁ正直それはそれで問題ないのかもと思ったりします。

でももっとしっくり来るのは、多分自然体で人と関わる、その姿勢なのかもしれません。「本音で話す」というと個人的には重い感じがしますが、自然でリラックスして、会話ができれば、人間関係もいろいろ変化が出てくるのかもしれません。

何にせよ、自分にとって最適なコミュニケーション法は、ぜひマスターしておきたい技術。

「もっと自然体で人と話したい、うわべだけのコミュニケーションから卒業したい!」

と思ったら、この本の会話術が参考になるかも。

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