『運命を変える50の小さな習慣』の読書感想 – 日常の習慣こそが人生を作る、であるならば

運命を変える50の小さな習慣 (PHP文庫)

今日すること、それが明日の自分を作る。

中谷彰宏著『運命を変える50の小さな習慣』(PHP文庫)の読書感想です。

この本について

「日常の習慣を変えて人生を変えていこう!」という本。

「人間の能力に違いはない、あるとすれば日常の習慣こそが人生の差を作っている」という考え方のもと、人生をより良くするための50の習慣について述べられています。

以下、本書の読書メモです。

人の幸運を喜ぶ(P40)

いいことがあった人には素直に「良かったね」と喜んであげる。人の喜びを祝い、その良い感じを自分の中で共有する。

大切なものを見つけるために(P65)

なかなか大切なものが見つからない、そういうときは今持っているいらないものを整理する。

ポイントは、見つからないものを探そうとするときは、余計なものを捨てること。大事なものが見つからないときこそ、いらないものを捨て、大切なものとそうでないものを区別する。

本当に欲しいものほど手に入らない(P85)

欲しいものはなくて当たり前。欲しいものがあれば、それを手にするために動かなければいけない。

目の前になくてどうでもいいもの、それは対して重要ではない。「どうしても欲しい、それを手にするために行動してしまう!」というものこそ、本当に欲しいもので、意味があるもの。

「~さえあれば」の罠(P89)

○○さえあれば幸せになれる、そういう考え方だといつまで経っても幸せにはなれない。実際、それが手に入ったとしても、すぐに足りない、満足できない感じにさいなまれる。

本当の幸せは今の状態でも満足できること。「○○」がなくても幸せになれること。求めてばかり、欲してばかりの姿勢では、幸せは決して見つからない。

成功とか失敗よりも大切なこと(P125)

人生で大切なのは成功することではない。自分の選んだ人生に納得すること。

「俺はこう生きたい、だからこうする、これを選ぶ!」というように、主体的に自分の人生を選択し、それに責任を持つこと。

成功したか失敗したかなんて実はどうでもいい。自分で決めて選んだ道なら、結果がどうであれ納得できる。それこそが、本当に人生で大切なこと。

電話を切るときに本音が出る(P185)

人と電話をするときは、電話を切るときに注意する。電話を切るタイミングでこそ、人の本音が現れる。そこでの感じにその人の印象が刻まれる。

一つのことを続けられること(P217)

何か一つ、習慣化してやり続けられることがあれば、それは他のどんなことも続けられるということ。

続けることはスゴイこと。何かを続けて自分の習慣にする。それが自信につながっていく。

感想など

良い人生には良い習慣あり。日常のちょっとしたことから改善したいなと思った本。

確かに、日々の習慣の影響力ははかり知れないもの。

何を食べるか、どこへ行くか、何をするか、誰と会うか、どう振る舞うか、いつ寝るか。人生はそういう日々の習慣の積み重ね。

毎日無意識にしている習慣、そのちょっとした小さな差が、長い人生で積み重なって、やがては大きな差となっていきます。

日々の習慣という自分の足元を見なおしてみることで、変わっていくことがあるのかもしれませんね。

本の購入はこちら