『古書店のオヤジが教える 絶対面白い世界の名著70冊』の読書感想 – 古典はむずかしい、だけどこの本があれば

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古書店のオヤジが教える 絶対面白い世界の名著70冊 (知的生きかた文庫)

古典を読まなきゃ、人生損する!?

日比野敦著、阿刀田高監修『古書店のオヤジが教える 絶対面白い世界の名著70冊』(三笠書房)の読書感想です。

この本について

ヘロドトスやプラトン、アリストテレス、ダンテ、デカルトなど、岩波文庫で売っているような古今東西の古典70冊を分かりやすく解説している本。

古典といえば難しいイメージがありますが、古典とは時代を超えて読み継がれてきた本。古典を学ぶことはとてもおもしろいもので、教養が身につき、人生に役立つと言います。

そこで本書では、古典を数冊並行して読み進める方法を提案、古典理解の案内図として活用できる内容になっています。

構成的には、古典の内容説明+基本理解の説明という具合、説明重視、分かりやすさ重視で、古典の内容をおおよそ理解することができます。

例)

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(P213)

→本来、水と油だった「プロテスタンティズム」と「資本主義」がいかに近代社会を形成し、市民と呼ばれる人々を生み出したのかを、論理的に説明した本。

こんな具合、「この古典はこんな内容ですよ、大切な概念はココですよ」という具合、説明がとても分かりやすいです。

さすがに、哲学関連の古典は一度読んだだけでは理解は難しいかもしれませんが、この本の概要、内容説明を参考にして、古典に挑戦してみるのもありかも。

古典を読むことは骨のある読書をすること。古典に挑戦してみたくなったとき、お供にあると、古典への理解が深まるかも。

本はこちら

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