『その他大勢から抜け出すただ1つの方法』の読書感想 – 自分だけの才能の見つける方法とは

その他大勢から抜け出すただ1つの方法

人生で成功するコツは自分だけの才能を発見すること。

アラン・ダウンズ著『その他大勢から抜け出すただ1つの方法』(きこ書房)の読書感想です。

この本について

「才能」をキーワードにした自己啓発本。

自分らしい生き方、「人生で成功した!」という生き方を送るためには、自分の才能を見出しそれを開花させていくことが大切。

では、才能を見つけるためにどうすればいいのか、自分らしい生き方を見つけるためのヒントが見つかる内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

人生で成功する秘訣(P21)

人生で成功するためには、生まれや性格、持って生まれた障害は関係ない。必要なのは、自分の才能に気づき、それを開花させること。自分の才能を信じること。

自分が輝く環境を探す(P24)

人には適正があり、ある場所で活躍できてもある場所で活躍できない。

自分の能力や才能を生かせない場所で頑張るのは時間の無駄。苦手な場所で頑張っても、得られるものはたかがしれている。

活躍できる場所を探す。そのために、まずはやっていて飽きない仕事、飽きない場所を見つける。

成功する人と失敗する人の違い(P29)

成功する人は、自分の才能を生かせる場所で全力で努力するからこそ成功する。

失敗する人は、自分の才能を生かせない場所で報われない努力を続けてしまう。

成功のために、意志の強さや思慮深さ、希望を持つことは大事だが、才能を生かせる環境を選ばない限り、成功は難しい。

弱みより強み(P46)

弱点は強みによって克服できる。

自分の短所を矯正しようと努力するより、長所を伸ばす努力をすべし。

人の成果は参考にならない(P51)

人の成功譚はあくまで参考。人に出来たからといって、自分ができるとは限らない。

結局、人は自分にしかなれない。他の誰かになろうとしても、良い結果は得られない。

どんな状況であれ、自分を曲げてはいけない。才能を生かせる環境に身を置くこと。

仕事への情熱について(P78)

仕事への情熱は、結果ではなく、過程で湧いてくるもの。日々の活動に情熱を感じる仕事こそが天職。

不安を解消する方法(P102)

不安を解消するためには、前に進むことが一番。行動が不安を吹き飛ばしてくれる。

苦しい時期にこそ得られるものがある(P124)

人は落ち込み、傷つきやすい状態のとき、最も苦しい課題に直面する。それが人生の分岐点になることも多い。

ここでどの道を選ぶのかが未来を決める。不安や苦しみを乗り越えて天職を選ぶか、不安に負けてしまうか。決断は自分次第。

苦しいときほど、自分を信じること。それが、苦しい時期を乗り越える原動力となる。

自分の価値観を信じること(P133)

不安に負けないためには自分の信じる道をとことん信じること。自分の価値観を信じること。

自分らしい生き方は、自分の価値観を貫く生き方。

感想など

人生、成功するしないは別として、満足した生き方をするためには、自分に適した環境を選ぶこと。

「環境」の重要さが認識できる本で、結局、人は自分にしかなれないものかもしれません。

人は、一人一人持っているものが違って、ある人にとってイキイキできる場所が、ある人にとっては、退屈で苦しい場所になったりします。

生物が住み分けをするように、人にもそれぞれ適した環境があって、その適した環境を見つけ、そこで頑張ることが、一番幸せに暮らせるのかも。

意志も努力も大事ですが、環境選びはしっかりしたい、そう思えた一冊でした。

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その他大勢から抜け出すただ1つの方法

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