『お金と人を呼ぶ表情』の読書感想。「笑う門には福来たる」は正しい!

表情ひとつ、たった5分で見違えるほど変わる! お金と人を呼ぶ表情

人生を変える第一歩はまず表情作りから。

出口アヤ著『お金と人を呼ぶ表情』(ベストセラーズ)の読書感想です。

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『お金と人を呼ぶ表情』について

外見面(表情などの印象)からアプローチする自分磨き本。

表情が与える人への印象力がどれほど大きな影響を持っているのかを認識しつつ、人から無意味に嫌われず、好感を持ってもらうための表情の作り方を学ぶことができます。

以下、本書の読書メモです。

顔とは(P5)

顔は、感情を示すコミュニケーションのツールであり、自分自身を表現するための社会的ツールであり、そして自分自身を映し出す鏡。

良い表情が人を呼び寄せ、お金を呼び、人生を生み出す

体からアプローチする(P18)

人の心と体はつながっている。良い姿勢でいれば気分もシャキッとするし、だらけていれば考えることもそれなりの考えになる。

自分の表情を磨き、魅力的な表情を作ることができれば、それは人からの印象だけでなく、自分自身の心、意欲、いろんな面でプラスの影響が生じる。

何かを変えようとするのであれば、心の面からのアプローチだけでなく、体の面からのアプローチも意識すると良い。

表情の意味(P37)

表情は表情を作る本人にも影響を与える。

顔の筋肉の情報が脳にフィードバックされ、悲しい、楽しい、嬉しいなど、いろんな感情が湧き上がる。このことから考えると、表情で感情を表現することそれ自体に意味がある。

笑顔の効果は抜群!(P45)

人間関係は笑顔。当たり前のことだけど、これほど効果があるものはない。

良い笑顔の人のもとにはいろんな人が寄ってくる。そして、いろんな人が集まることで、良い縁がやってくる。

最初は作り笑いでいいので、意識的に笑顔を作ることを心がける。口角を上げて、笑顔になってみる。こうした小さい行動、小さいアクションが、人間関係を変えていく。

ネガティブなときは鏡で自分の顔を見る(P65)

ネガティブな気持ちが続くときはまず鏡の前でセルフセラピー。鏡に映る自分の表情を見つめ、自分の気持ちと向き合う。

自分のことを第三者的な視点で見つめ、どんな表情をしているか、緊張しているか、不満なのか、起こっているのか、顔の表情から自分が感じていることを知る。

やっぱり第一印象は大切(P87)

良い印象なのか悪い印象なのか、人からどう見られるかを意識することはとても大切なこと。

たとえ中身が良かったとしても、印象が悪ければ、「良い中身」を知ってもらうチャンスすら与えられない。

印象で損しないため、自分をアピールするため、表情や外見など、印象面は最大限の努力をすること

コミュニケーションのコツ(P93)

人は、自分と似たような人、同じようなことを考え感じる人に親密感を感じ、信じるようになる。

なので、人と仲良くなりたいときは、会話のとき相手の感情と同じような表情を作ることによって、相手に共感を示すことができる。

相手が笑顔なら笑顔に、怒っているなら怒っている表情を、悲しんでいるなら悲しい表情を、相手の感情にあわせ、表情を合わせていくのがポイント。

人の欲求を知る(P107)

「この人は何を期待しているか、何がほしいのか」という、人の期待や欲求を読み取る力は社会を生き抜く上で必須のスキル。

人の欲求を読み取るためには、まず人の表情や感情(眉の動きに注目)を観察するクセを身につけること。

表情を観察していれば、人それぞれ、クセ、「こうしてほしい」「これはNG」というポイントが見えてくる。

顔はその人そのもの(P122)

悪人は悪人面、良い人は善人顔。人の顔はその人の人格、人生そのものを示す。

普段考えること、していることが顔に刻まれ、その人の顔が出来上がっていく。だから、顔を見ればその人がどんな人なのか分かる。

顔を見て、「こいつはやばそうだな・・・」「この人はいい人かも?」と感じる感覚は案外正しい。悪い人は悪い顔、良い人は良い顔をしている。

人生は見た目から変える(P211)

見た目を変えれば人生の9割は上手くいく。表情、外見、そういう見た目の部分から自分を変えることで、周囲の印象も変わっていく。

人から良い印象を持たれれば、仕事、プライベート、いろんなことが上手く回り出す。魅力的な人の周りには良い出来事がたくさんやってくる。

内面も大切かもしれないが、見た目からアプローチしていくやり方も大切。

感想など

表情の大切さ、重要さが分かる本。

「普段自分がどんな表情をしているかあまり意識はしないものの、実は人間関係で、表情ほどいろんな影響力を発揮しているものはない」というのが本書の考え方。

本書を読んでいると、「確かにそのとおりだわ」と納得すること多数。

話している人が無愛想だったり、表情がこわばったりすると、「あれ、嫌われているのかな?」と不安になってしまいますし、「この人と会話をしよう」という気も萎えてきます。

その人の本心がどうであれ(シャイな人とか、人見知りの人とか)、あまり良い印象は持てないでしょう。

・良い表情をしている=たくさんの人(チャンス)を引き寄せる

・悪い表情をしている=寄ってくる人(チャンス)を遠ざける

こんなふうに考えると、やっぱり表情って大切かも、と思います。

表情で損しないために、笑顔を作ることなど、人から良い印象を持たれるための小さい努力が、実はとても大切なことなのかもしれませんね。

それに、「顔はその人自身の人生と人格を示す」という本書の考え方も納得。

犯罪者は悪い顔をしているし、お金持ちや権力者でも、悪い人はそういう人相をしていますよね。一方、良い人、豊かな人はやっぱりそれに相応しい柔らかで鷹揚な表情をしています。

不思議ですが、顔からにじみ出る人の本質は隠せないものなんでしょうかね。なので、顔とか表情とか、見た目が与える印象は大きいのかもしれません。

まぁ早い話、良い表情を目指して、自分の人相を良くすることが大切なんだと思います。

魅力的な人には人が寄ってくる。人が寄ってくればいいことがたくさんやってくる。だから、何はともあれ、表情や見た目を磨いて魅力的な人になる。

シンプルですが、そういうものなのかもしれませんね。

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