「アコギは育つ」というがそれは真実かもしれない。

知恵袋

2013年末に購入したJ-45を毎日ジャカジャカさせていたところ、最近になって、明らかに音が変化したことに気がつきました

Eのローコードをジャラーンと弾いたとき、Cのコードを爪弾いたとき、「モルテッドミルク」の曲を弾いている時、ギターの弦1本1本から放たれる音に何とも表現できない深みが。

ギターを弾くと同時に、音がスーッと私の周りに広がっていくような、豊かなサウンドに変化していることに気がつきました。

「ギターを育てるもの。ギターを弾き込んでいけば、音がますますよくなる!」という意見がありますが、まさしくこれは本当だと実感。

購入当時はジャカジャカ感が強調された「若い」音だったのですが、今はジャカジャカが柔らかく、音に奥深くが生まれ、ますますJ-45のことが好きになってしまいました。

「弾き込めばギターは鳴るようになる!」はただのセールストークか

アコギには「鳴るギター」と「鳴らないギター」があります。これは真実です。

私がギターを買いに行くとき、必ずお店で何本も演奏させてもらうのですが、同じギターモデル(J-45でも「えっ?」というものがありました)でも、演奏するとしっくりくるものと、「なんかこれは違う・・・」というものが出てきます。

プロではない私ですら、その違和感というか、これじゃない感は感じられます。音に敏感なプロギタリストなら、なおさらその違いを実感しているはずです。ギターが持っている音の個体差は、確実にあると思います。

楽器店でギターを試奏した段階で、違和感を感じたり、「これじゃないな」と感じたギターは自分と相性が悪い証拠だと思います。この場合、他のギターを探した方が良いかもしれません。

結局はフィーリングが一番

ただ、「鳴るように鳴る」の話は別として、試奏してしっくりきたギターは、購入して弾き込んでいくと、音が変化していく可能性は、十分あると思います。

試奏したときのフィーリングで、愛着度も変わってきますし、そういうギターほど、弾き込むことで、ますます音が成長していくものだと思います。

なので、個人的に、「ギターは弾きこむと成長する」というのは正しいと思っていて、新品のギターでも、きちんと弾き込んでいけば、半年後には「すげぇ!」となる場合もあるかもしれません。

ここが、アコギの魅力であり、面白いところです。ギター選びはフィーリングが大事で、それさえ合えば、どんなギターでも化ける可能性があると思います。

音に一目惚れして衝動買いしてしまったアコギ。音が好きで、毎日弾いていると、あるとき、「おっ!?」と思える瞬間がきます。

愛器が一皮むけ、ギターから発せられる音が、さらに深みをまし、ますます味が出てくる。アコギは本当に興味が尽きない楽器だと、つくずく感じるこの頃です。