ミドルエイジになる前に人生設計をしっかりと。『45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本』を読む

45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本―成功するキャリア30の秘訣

40を超えたら人生の再設計が必要?

植田統著『45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本』(日本経済新聞出版社)の読書感想です。

内容について

40代以降のキャリアについて考える本。

人生、20代30代と、坂を登るのようにイキイキと働いていた人が、40代を超えた途端、リストラや転職など、思わぬ方向転換を迫られることがあるよう。

人生、順風満帆にいくことはなく、どこでどうなるか分からないもの。45歳頃が一番の注意点で、人生設計を見直す必要があるケースも。

そこで、40代を迎える前に、長い人生、自分のキャリア設計をしっかり考えておきましょう、というのが本書の主な内容。

・出世競争から負けて人生が暗転したケース(P29)

・スペシャリストを目指さず、キャリアは幅の広さを意識する。(P61)

・40代以降の独立の注意点(P103)

・手を出す仕事、出さない仕事(P210)

・自分の賞味期限を意識する(P216)

など、耳が痛くなる例、「これは考えておいた方がいい」というような実践的なアドバイスが掲載されています。

感想など

書店でタイトル買いした本。

私は40代ではありません(2014年現在)が、「20代のときには30代が読む本を、30代のときには40代が読む本を読んでおけ」ということが書かれていた本に影響を受けたせいか、最近流行りの「○歳のうちにしておきたい△のこと」的な本は、興味が湧く限り読んでいます。

思えば、20代の頃は、自分が30代になるなんて想像もしませんでしたが、年をとるのはあっという間、すぐに40代を迎えてしまうのかもしれません。

よく、「40代になると、気力や体力、仕事、家族、いろんなことが変わってしまう」という話を聞いているせいか、今できることもできなくなってしまい、あれこれ考えて準備しておかないといけない、と感じています。

新しいことを獲得して、プラスにしていく時期が10代から30代だとしたら、40代以降は、それまで貯めていたものを財産に、消費していく時期なのかもしれません。

自分の勢いや能力は有限のもので、今までできたこともできなくなってしまうときが来るのかもしれません。だからこそ、できることは、できるうちに、準備しておきたいと思います。

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