35歳になるまでに身につけておきたい習慣など。『35歳までに必ずやるべきこと』を読む

35歳までに必ずやるべきこと

人生で失敗しないために、35歳までにこの習慣を身につけておきたいこと。

重茂達著『35歳までに必ずやるべきこと』(かんき出版)の読書感想です。

内容について

一から派遣会社社長にまでのし上がった著者による自己啓発書。

35歳を人生の一区切りと考え、35歳を迎えるまでに、やっておきたいこと、身につけておきたい習慣、考え方が書かれています。

以下、本書の気になった内容の要約です。

運をつかむ人、つかめない人(P1)

運をつかむ人の3原則。1・ポジティブな考え方。2・人を大切にすること。3・行動を起こす勇気があること。幸運は常にある。問題なのは、それを引き寄せ、つかむこと。運は磁石のようなもので、自分の磁力を高めることで運をつかむことができる

自分の武器をつかめ(P19)

仕事はより好みせず、まずはやってみること。そのなかで、自分の武器を見つけていく。いろんな仕事をするなか、「これはいける、これなら勝つる!」というものを見つけていくことが大切。

どうしてもつまらない仕事はどうするか(P22)

1年頑張ってみても、どうしてもなじめない仕事、面白みがない仕事は見切りをつける。人間関係にしろ仕事内容にしろ、1年しっかり頑張ったにも関わらず、苦痛な仕事は向いていないので、新しい職場を見つけるのが吉。

仕事+αを(P28)

自分の仕事をこなすだけでなく、自分の仕事のほか、プラスアルファの強みを持つ。1つの技術や特技で満足せず、どんどん自分の価値を高める工夫を。

仕事は楽しめ(P51)

仕事を楽しめる人は強い。イヤイヤやる仕事は大した結果がでないので、楽しんでやった方がいい。面白さをみつけ、楽しむ工夫を。

人生、どこでどうなるか分からない(P55)

人生は短距離走ではなく長距離走。一時的に出遅れても、あきらめずにやるべきことをやっていれば、長い目で見れば上手くいく。短期的な結果に一喜一憂せず、前向きに行動し続ける。

半端な努力はするな(P65)

中途半端な努力ではなく、人並み外れた努力を。頑張るなら他の誰よりも努力し、とことん頑張るのが重要。

人から注意されなくなったら終わり(P116)

人からの注意は素直に聞く。人から何も言われなくなったら、それは「こいつは何を言ってもムダだから放置しよう」と見放された証拠。

問題は小さいうちに処理する(P142)

日々の小さいこと、些細な問題をサクサク片付けておくことで、大きな問題が発生するのを防ぐことができる。凡事徹底、問題は早め早めの対処を。

人との距離感を意識する(P165)

世の中にはいろんな人がいる。話しても分かっていない人もいるので、自分の立場だけで物事を見るのではなく、他者視点で考えることも重要。自分の立ち位置と、相手の立ち位置、そこを間違ってはいけない。

何かを始めるのに遅すぎることはない(P194)

何歳になろうが、「したい!」と思うことはどんどん挑戦すべし。やりたいと思う情熱があれば、何でもやれる。いつからでも、新しいことは始められる

感想など

社会人のための人生&仕事の心得的内容のアドバイスが紹介されている本でした。

「35歳までにするべきこと」というよりは、人生全般の自己啓発的な内容で、後悔しないためにやるべきこと、身につけておきたい習慣などが書かれている本だと思います。

「できると念じ続ける。」

「マイナスの言葉は発しない(=愚痴やネガティブなことは言うな)。」

「すべてをポジティブにとらえる。」

などのアメリカの自己啓発本にありがちな精神論的考えには違和感を感じますが、人生遠慮しないで、したいことに挑戦していく姿勢は大切だなぁ、と思います。

私も、人生に後悔しないためのいろんなことに貪欲に挑戦したいと思いました。

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