5月から歯の調子が悪く、いろいろ歯科医院を検討。
長く通えそうな医院を見つけたので、そこでしっかり歯の検査。すると、10年以上前に治療した歯の内側から虫歯が発生していることが発覚。
毎週のように歯医者に通って、ようやく本日。治療が終了します。
歯のことは関心を持っていて、歯医者の先生が書いている本をいろいろ読みましたが、なぜ今、歯を削る治療のリスクを、改めて実感しています。
歯を削るということ
結局、虫歯の再発に悩まされているのは、いずれも昔に削られてしまった歯ばかり。
つまり、銀歯がはめられている歯で、それも、小学生、中学生のときに治療した歯。
このことから、歯は削って治療しても結局どんどん弱くなってしまうという話は本当のよう。
だからこそ早期発見早期治療。
削らなければいけない歯は仕方ないですが、そうでない歯は、今は削らなくても適切な処理をしてもらえます。
この意味で、歯医者さん選びは本当に大切だな、ということを実感しています。
上手い先生なら痛くない
ところで、歯医者さんのあの治療台でキュイーンとドリルとかレーザーとかで歯を治療しているときに思うのは、今の時代に生まれて本当に良かった、ということです。
虫歯があって、歯を削られても、麻酔が効いていれば痛みはほぼなし。
せいぜい、最初麻酔されるときの針に不快感があるくらいで、もし麻酔がなかったら、一体どれほどの苦痛があるのか。
想像するだけでアレが縮み上がります。
結局、5月6月と頻繁に歯医者に通って虫歯3箇所を治療してもらったわけですが、結局、完全無痛なわけではないですが、全然余裕。
今の時代に生まれたことを感謝しています。
虫歯はやがて再発する
それにしても、一度削った歯が内側からダメになって再度治療が必要となる。これはほんとうに残念。
目安としては10年くらい?結局、虫歯で削った歯は、いずれ抜かれる運命にあるかもしれません。
逆に、ずっと虫歯になっていない歯。初期段階ですぐに歯医者に行った歯は健康そのもの。
それを考えると、やっぱり子どもの頃にいかに虫歯にならないか。そこが重要なのかもしれませんね。
ということでこれから歯医者へ行き、削った歯の新しい銀歯を装着予定。「ようやく歯医者通いからも開放されて嬉しいぜ」という話です。