『「超」言葉力』の読書感想 – 人生を豊かにする言葉の力について

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「超」言葉力

人は言葉で傷つき、言葉に救われる。

ハイブロー武蔵著『「超」言葉力』(総合法令出版)の読書感想です。

この本について

言葉についての自己啓発的な本。

「言葉の豊かさが人生の豊かさ」をキーワードに、話し言葉、読書、言葉遣いと幸せなど、人生を豊かにするためのヒントが満載の内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

自由と代償(P13)

現代は、一人一人が自分自身の力で、運命を切り拓いていく自由な時代。昔のように、因習や身分で縛られなくても、自由に生きていくことができる。

しかし、自由であるということは自分の人生に対する責任が発生する。だからこそ、自分の人生、生き方について、自分なりの流儀を持つことが大切。

あげてくれる女を見抜くポイントは言葉力(P33)

男は本来単純。女の言葉1つで、天国にも地獄にも行ける。男を「あげる」女は、言葉の機敏や言葉が持っている力を知っている。

読書について(P77)

本を読むことは人生に対して意欲、興味を持つこと。

人生で本当に辛い時は、本を読むどころではなくなる。気軽に本を手に取り、読書できるということは、前向きで向上心があるということ。

本当の武士道とは(P106)

真の武士道は、あらゆる困難や災難に対して、忍耐力と正しい良心を持って立ち向かうこと。

天が人に大きなことを成し遂げようとさせるときはいつも、天は人に大きな災難を与える。苦労や災難によって、人は磨かれ、強くなる。

苦労が続くときは、このことを思い出し、忍耐力と良心で耐えることが大切。

不幸な金持ち(P111)

世の中には、どれだけお金を貯めても、どれだけお金でモノを買っても満足できない、お金以外信用できない不幸な人がいる。

彼ら不幸な金持ちは、利だけで動き、利益やお金を一人で独占しようとする利他的な心を持っている。

人と分かち合い、共感しあうことをせず、全て自分だけのモノにしようとする。だから人を信用できず、お金以外信用できない。

現世の生き地獄を味わっているのが不幸な金持ちの特徴。

好きなこと=努力できること(P132)

人は好きなことなら頑張れる。努力を努力と思わない。

この世は適材適所なのだから、自分の好きなことを見つけ、そのことに力を向ければ、自分が咲き誇れる場所を見つけられる。

人生、結局自分次第(P142)

人生には様々なめぐり合わせ、宿命とも言えるようなことがあるが、どう生きていくかは自分次第。

不運が続いても、そこで人生を諦めず、希望を持つこともできる。運を良くしよう、境遇を変えていこうという意志を持ち、行動していくことで、道は拓ける。

言葉の影響力を意識する(P187)

普段から、自分の言葉遣いに注意する。言葉は人に思いもよらない影響を与える。無遠慮な言葉の使い方が、人を傷つけてしまう。

会話にしてもメールにしても、自分が使う言葉には、最大限意識を払う。

感想など

20代のどん底の時期、初めてこの本を読んだのですが、上手くいかないときはいつも、「やがて春来る」と心に念じつつ、耐えたもの。

あれから時が過ぎ30代に、なるほど、「人生は悪い時の後は良い時が来るものだ」と実感しています。

言葉の真価というか、重要性が認識できるのは、良いときではなくて、悪いときだと思います。

落ち込んでいるとき、イヤなことが続くときは、頭の中で、ネガティブな言葉が浮かんできますが、良い言葉が、辛い時期を耐える支えになります。

たかが言葉、されど言葉。良い言葉を心に刻み、良い人生を歩みたいものです。

本はこちら

「超」言葉力

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