『誰といても疲れない自分になる本』の読書感想 – 人間関係で悩まない人付き合いの原則

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誰といても疲れない自分になる本

誰かといると疲れてしまう。その原因と対処法がこちら。

林恭弘著『誰といても疲れない自分になる本』(総合法令出版)の読書感想です。

この本について

コミュニケーションを改善して「誰といても疲れない自分」のなる方法が分かる本。

なぜ他人といると疲れるのか、人間関係で疲れないためにはどうすればいいか、今すぐ実践したいヒントが満載です。

以下、本書の読書メモです。

はじめに(P2)

人付き合いで疲れてしまう人は、自分自身のことを無意識で認めていない人。自分の気持ちを大切にしていない人。

だから他人の反応に対して必要以上に気を使ってしまい、自分の感情を抑えて他人に接してしまう。それが人といると疲れてしまう本当の原因。

コミュニケーションで疲れるということ(P13)

人とのコミュニケーションで疲れてしまう=相手に振り回されている状態。

相手のことがよく分からない、理解できない。だから振り回され、疲れてしまう。そこから抜け出すためには、相手を理解することから。

疲れと感情(P15)

誰かといると疲れる、そのときの感情としては、1.怖い、2.イライラする、この2つの感情のどちらかが当てはまる。

「怖い」という感情の背景には、恐怖、不安、プレッシャーがあり、「イライラする」という感情の背景には、ペースが合わない、価値観や常識が違う、人間的成熟度が違うなどの背景がある。

なぜ新しい出会いで疲れるのか(P35)

人には恒常性維持機能が備わっている。

何事も常に一定の状態を保つようなメカニズムがあり、新しい人、知らない人と会うことは変化のきっかけとなり、ストレスとなる。

出会いのない人生(P46)

新しい出会いを避けて、人付き合いを避けることで、自分の箱のなかで平穏に過ごすことができる。

しかしそれによって、人生での貴重な出会い、感動する機会を失ってしまう。

大切なのは、今一歩、自分の箱の中から抜け出し、自分の安全な領域から外へ出ようとすること。

最初はいろいろあるかもしれないが、人生で大切なものを見逃さないために、勇気を出す価値はある。

コミュニケーションの基本(P57)

できることはできない、したくないことはしない。自分の意思を表示じ、自分も相手も大切にする。それがコミュニケーションの基本。

自分の考えを大切にすることは相手の考えも大切にすること。「あなたも私もOKですよ」という態度で、自分の意志はしっかり伝える。

順境と逆境(P62)

物事が予想通り、期待通りになるときを順境と言う。逆に、物事が予想や期待から外れてしまうときを逆境と言う。

逆境というと不幸とか辛いとか、ネガティブなイメージがあるが、必ずしも逆境が人を不幸にするわけではない。

注意すべきは自分の思い込み。「予定通りにならない、上手くいかないことが不幸である」という思い込みこそがまさに、人を不幸にする。

より深く人を知るために(P125)

コミュニケーションの重要な3つの極意。

1・丁寧に伝える。

2・慎重に話を聴く。

3・確認を取る。

感想など

「誰といても疲れない自分になる」というタイトルに興味を惹かれ読んでみた本。

世の中一緒にいてテンポが合う人、感じが良い人、逆に何を話しても全然かみ合わない人、側にいるだけで緊張してしまう人、いろんな人がいます。

まぁ別に全ての人と仲良くやっていく必要はないのかもしれませんが、可能な限り、無益な人間関係の軋轢は避けたいもの。

いろんな人と(それなりに)上手くやっていけるコミュニケーション技術というのは、値千金、本当に価値が高いスキルだと思います。

この本ではなぜ人によって上手くいく人と疲れてしまう人がいるのかを心理学的な視点(?)で説明した上で、どうすればいいのかを分かりやすく説明しています。

理論的な話が多いので、すぐに理解するのは大変かもしれませんが、今すぐに実践できる内容もあります。

この本の内容のいくつかを実践していくだけでも、人との付き合い方、接し方が変わってくるかもしれません。

人間関係でお悩みの方は本書を一読すれば、なぜ人間関係で疲れるのか、本質的な問題が見えてくることでしょう。

本はこちら
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