『コミック版 あらゆる領収書は経費で落とせる』の読書感想 – 経費を税務署に否認されない考え方

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利益=売上ー経費。

円茂竹縄著、大村大次郎監修『コミック版 あらゆる領収書は経費で落とせる』(KADOKAWA/メディアファクトリー)の読書感想です。

この本について

事業をしている人向けに、経費の落とし方を説いた本。

何が経費になって何が経費にならないのか、税務署に否認されないための考え方など、知って得する経費の話が満載です。

以下、本書の読書メモです。

経費の考え方(P34)

領収書を経費として落とすには、それが業務に関係しているかどうか。仕事に結びつくものは経費として計上できる。

領収書を保存しておく際は、何のために仕事で使ったのか、そこをメモしておくと良い。早い話、「これは仕事で使っています」と証明できれば良い。

税務署員のイエスマンになってはダメ(P49)

常に税務署員が言うことが正しいとは限らない。

税務署員の仕事は少しでも多くの税金を稼ぐのが仕事。なかには、納税者の無知につけこみ、いちゃもんをつけ、税金を取っていく者もいる。

意図的であれそうでない場合であれ、税務調査員の認識が正しいとは限らない。気になること、納得できないことがあれば、それはきちんと主張する。

接待交際費について(P53)

接待交際費は、直接の取引先や仕事相手でなくても、少しでも仕事に関する情報を持っている人や、業務の相談ができる人なら接待交際の対象になる。

彼らとの飲食費は交際費として成り立たせることができる。個人事業者の場合は、接待交際費は100%経費にでき、上限もない。

損しない経費の考え方(P95)

事業に関連するものであれば、何でも経費として計上できる。それは直接的なものであっても、間接的なものであっても関係ない。

要は、経費で落としたいときは「この仕事のため」という名目が必要。名目さえあれば、経費にできる。

旅行の際は視察がポイント(P101)

旅行を経費に計上する。そのためのポイントが視察。「○○の仕事のための視察」という大義名分を作れば、旅費も経費で計上できる。

ただし、遊んでばかりや仲間とワイワイやる旅行、恋人と行く旅行はNG。要は、事業のための旅行であるという理由があれば良い。

感想など

経費に関する考え方が分かりやすく理解できる本。

事業主(フリーランス含む)にとって、いかに経費を計上できるかは、収入や税金、ダイレクトに影響してきます。

「この領収書は経費にできる」という正しい知識を身につけて確定申告に生かせば、税金の負担で苦労することは少なくなります。

国民の義務として税金を払う。それはとても素晴らしいことで、日本国に生きている限りは、必要な税金は払うのは当然だと思います。

が、現実問題、税金はいろいろ不平等なところがあり、どんな事情があろうと問答無用で払う必要があるお金です。

そこで、払う必要がある税金は払いつつ、必要以上の税金を払うことはないようにしたいもの。

何にせよ、今の日本の税金は増える一方。

所得税や県市民税をはじめ、消費税、国民年金や国保(実質税金だと思います)など、様々な税金を払う必要があります。

税金を払うのは国民として当然ですが、税金のせいで生活できないのは本末転倒。

経費に関する正しい知識を身につけ、必要以上の税金を払わなくて済むよう、勉強したいところです。

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