『ホルモン力が人生を変える』の読書感想 – 人生の質が向上する男のホルモン学

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ホルモン力が人生を変える (小学館101新書 23)

男が人生を楽しむ、そのためにはこの力が不可欠。

堀江重郎著『ホルモン力が人生を変える』(小学館新書)の読書感想です。

この本について

お金や職業選択、精神状態、男性ホルモンが人生のいろんなところで影響していることが分かる本。

「最近やる気がでない、意欲が落ちたけど、まだまだ頑張りたい!」

というときは、この本を。

以下、本書の読書メモです。

仕事と男性ホルモン(P21)

男性ホルモンの高低が職業選択に影響する。

男性ホルモンが高い男は、政治家や芸術家などの人気職業、自己顕示が必要な職業を選ぶ傾向がある。

男性ホルモンが低い男は、師がつく職業など、ルールや倫理など、決まりきった型を大切にする職業を選ぶ傾向がある。

英雄、人を好む(P24)

男性ホルモンが高い人は人好きで、人を惹きつける何かがある。人から好かれるので、その分だけチャンスも引き寄せやすい。

ホルモンと縄張り意識(P30)

尿を濃縮するホルモンに、抗利尿ホルモンというホルモンがある。

これは、攻撃性や規律、階級意識、自己領域(縄張り)を守る意識に関係している。ホルモンの働きが、無意識のうちの考え、行動に影響を与えている。

「男性ホルモンが高いとハゲる」は迷信(P47)

巷では男性ホルモンが高い男性はハゲやすいと言われるが、それは迷信。男性ホルモンが高い=ハゲなら、10代~20代の男はみんなハゲ上がっている。

ハゲになるのは、ハゲになりやすい酵素を持っている男で、それは個人差がある。だから男性ホルモンが高くてもハゲる男がいれば、フサフサな男がいる。

男性ホルモンと精神状態(P74)

男性ホルモンは、肉体だけでなく精神状態にも影響を及ぼす。

やる気の減退、うつ症状、男性ホルモンとは関係がないように思える症状も、実は男性ホルモンが影響している。

男性ホルモンが低くなると、やる気や意欲が低下し、好きなことが楽しめなくなる。また、体の痛みや疲労感、寝付きの悪さ、頻尿など、体にも症状が出てくる。

男性ホルモンは日内変動する(P104)

20代から30代の男性の場合、男性ホルモンは朝に高く夜に低くなる。

男性ホルモンが高いときは決断力、集中力が高まる。男性ホルモンは昼から下がっていくので、大切な決断や優先すべき仕事は、午前中にやる。

筋トレで男性ホルモン維持(P143)

運動が男性ホルモンの減少を防ぐ。運動をし、脂肪を減らし筋肉をつけることで、男性ホルモンを維持することができる。

この意味で、筋トレで体を鍛えることは、男らしさを保ち、元気を維持する上で、とても効果的。

男のアンチエイジング(P201)

男性のアンチエイジングの基本は男性ホルモンの減少を防ぐことと、ストレスをためないこと。そのために、運動と適度な食事制限、この2つが大切。

特に食べ物は注意。

飽食の時代だからこそ、「太ったブタより痩せたソクラテス」。何を食べるのかを意識して、口に入るものを制限する。

これを実践して男性ホルモンを維持する(P208)

男性ホルモンを維持するための10箇条。

1・交感神経を和らげる

→緊張していると交感神経が張り詰め、男性ホルモンが減少する。外で自分の居場所を確保し、リラックスする。

2・副交感神経を活性化させる

→楽しいことをしたり、ストレッチやマッサージ、自分を癒やす習慣を持つ。

3・食事を大切にする

栄養の偏りなく、抗酸化作用の強い食材を食べる。マカなどの男サプリも有効。

4・短時間でもエクササイズ

→筋力をつければ男性ホルモンも増える。短時間でもいいので、コツコツ筋トレする。

5・良い睡眠をとる

→寝ているときに男性ホルモンが回復する。寝る前は頭を使うのはNG。

6・仲間をつくる

→男同士でワイワイガヤガヤ楽しむのは男性ホルモンアップに効果的。

7・おしゃれする

→自分を飾る。靴、時計、ファッションにこだわりを持って、自分を磨く。

8・凝り性になる

→少年時代のワクワクを思い出し、楽しいことに夢中になる。

9・大声で笑う

→笑う門には福来たる、喜怒哀楽を大切にする。

10・目標を持つ、冒険する

→保守的にならない。新しいことに挑戦する。

感想など

ヤル気がでる!最強の男性医療』とあわせて読んだ本。

「男性ホルモンって、体だけでなく、いろんなところに影響があるんだ」と驚いてしまう本でしたが、影響は結構致命的。男性ホルモンが減るとやる気とか興味関心がなくなって、どんどん人生がつらなくなりそう。

年をとって、不思議だったのが、ワクワクするというか、面白い、夢中になれることが、年々減っていくことに危機感を感じていましたが、案外それは、男性ホルモンが関係しているのかも。

人生の質を保つためには、健康維持だけでなく、男性ホルモンを減らさないという視点が大切なのかもしれませんね。

本はこちら
関連記事
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク