戦いに敗れた男たちのその後。『真田丸』第37回「信之」の感想

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第37回

親弟を助けるため、兄は一人、家族と縁を切った。

2016年NHK大河ドラマ『真田丸』第37回「信之」の感想です。

第37回「信之」のあらすじ

関ヶ原の戦いによって負け組になってしまった真田昌幸。

「もはやこれまで」と野心を捨て徳川家に降参するも、家康は激おこ。信幸や信幸の義父、本多忠勝の必死の助命嘆願によって、命だけは助かる昌幸だが・・・。

ドラマの流れ

三成敗北の知らせを聞き動揺する昌幸。

「わしは降参せんぞ!」と意気込む昌幸ですが、大坂の状況を正確に把握している信繁は、「もはやこれまでです、勝敗は決しました」と昌幸を説得。

徳川方についた兄信幸を通じて家康に降伏、運命を委ねることになりますが、昌幸は自身の命運が尽きたことを悟り、意気消沈します。

信幸も戦いの前の親子兄弟の約束を果たすべく、義父の本多忠勝とともに大阪の家康の元へ出向き、昌幸&信繁の助命嘆願へ。

「2人には悪いが死んでもらう」と不機嫌な家康ですが、本多忠勝の決死の覚悟により2人は助かることに。

しかしその代償として、兄信幸は真田一家と縁切り、その証拠として親から引き継いだ「信幸」の名前を捨て、「信之」と名乗ることに。

一方、2人は領地没収の上へ高野山の九度山へ流罪に決定。

途中大坂に呼ばれた2人は家康の元へ。「お前らには理不尽な思いをさせてやる、生き地獄をたっぷり味わえや、はっはっはっ」とドヤ顔の家康を前に、屈辱に耐えます。

かつてゆかりのあった人々と最後の時間を過ごし、昌幸と信繁は大坂を後に、九度山へ向かいます・・・。

感想など

関が原の敗戦処理が描かれた回。

前回、予告編を見たときに予想できたとおり、昌幸&信繁は苦難の道程へ。家康の勝ち誇った「どうだ、おら」的なドヤ顔はなかなか。

勝ち誇った家康とは対象的に、親弟を救おうと必死な信之と、信之の心意気を買って家康に助命嘆願した本多忠勝の姿はかっこよかったなぁ。

でも、結果的に生き残ることができた昌幸にとって、兵も領地も全て奪われて、死んでいくだけの暮らしをするのは、本当に辛いものだったのかもしれませんね。

さて次回はそろそろドラマの終盤。刻一刻、大坂の陣が近づいてきそうです。

第36回「勝負」の感想へ

第38回「昌幸」の感想

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