『まずは、「付き合う人」を変えなさい!』の読書感想 – 「朱に交われば赤くなる」の法則を利用すると

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良い出会いが人生を変える。ではどうやって良い人々と出会うのか。

山本亮著『まずは、「付き合う人」を変えなさい!』(すばる舎)の読書感想です。

この本について

いわゆる人脈作りについての本。

「人は周囲の環境から絶大な影響を受けます。そこで自分を変えたいと思うなら、まずは環境を変えましょう。具体的には付き合う人をガラリと変えましょう。そうすれば人生も変わります」

というのが本書の主張。

付き合う人を変えることで人生がどう変わっていくのか、この本でチェック。

以下、本書の読書メモです。

はじめに(P2)

自分の周囲にいろ人たちは、自分と同じような暮らしをしている人。だから年収、生活レベル、考え方も似たり寄ったりの人が多い。

もしそれが気に入らないのであれば、その人間関係から抜け出し、全く別の人間関係を作ること。

「もっと稼ぎたい、成功したい」と思うなら、稼いでいる人と人間関係を築くこと。

環境を変えれば自分も変わる(P34)

「自分を変えたい」と思ったとき真っ先にすべきは環境を変えること。

人にはホメオスタシスという、新しいことを始めても元に戻ろうとする性質がある。居心地の良い環境に安住する性質があるので、今いる場所で自分を変えようとしても、なかなか難しい。

それなら思い切って環境を変えてしまい、付き合う人を変えてしまったほうがいい。仕事ができる人、稼いでいる人、人間的に一味ある人。

彼らと付き合うことで、自分のホメオスタシスの基準も変わっていき、結果的に自分を変えることができる。

結局人は、朱に交われば赤くなる(P40)

良くも悪くも、私たちは周囲の「常識」に染められる生き物。

その常識から外れようとすると、周囲から補正が入ったり抵抗があったりして、思うように自分を変えることができない。

今の生き方、人間関係に何の疑問を持っていなければそれはそれでいいかもしれない。

しかし、今の暮らしに居心地の悪さや、「これは自分の人生ではない!」という違和感があれば、環境を変えた方がいいかもしれない。

人に会いに行く(P77)

気になる人がいれば、自分からどんどん会いに行く。

何となく会いたい、話が聞きたい、そんな理由でもOK。人と出会えば何かが変わる。出会いは自分から求めないとやってこない。

ともかく動く(P134)

人生、何が正しくて間違っているか、実際はやってみない限りには分からないことが多い。

だから結局は行動して前に進んでいくしかない。行動して前に進んでいくことが、目標に近づく一番の道。

自己投資は惜しまない(P196)

お金の付き合い方は人生を良くする秘訣の一つ。特に自分へのお金の使い方はとても重要。

自分に必要なもの、知識、体験にお金を使う。そんな自分への投資が、人生のどこかで、必ず生きてくる。

感想など

金持ちの周りには金持ちあり、成功者の周りには成功者あり。

「人は環境の生き物ですよ、周囲の人から知らず知らず、すごい影響を受けてますよ。だから自分を変えたければ付き合う人はとても大切ですよ」

という本で、環境を変えることの大切さが印象に残ります。

まぁ実際、人が環境の生き物というのは間違いがないもの。周りに悪い環境があれば、どうしてもそれに影響されて、いろんなことが狂っていきます。

この意味で、自分を変えるためには自助努力だけでは不十分で、環境そのものを変えていくことも大切なのは間違いありません。

例えば普段付き合う人とか、読む本とか、可能なら引っ越して新しい土地で暮らすとか。方法はいろいろありますが、環境を変えれば確実に変化が起こります。

この意味で、

「自分はどんな生き方をしたいのか?どんな人達と時間を過ごしたいのか?」

を考えて、環境を探すことって、とても大切なことなんじゃないかなぁと思います。世の中、環境によって人も様々ですからね。

そんな感じで、環境と人生について考える良いきっかけになる本だと思います。こういう切り口の自己啓発書も、面白いですね。

本はこちら
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