『百田尚樹の「人生に効く」100の言葉』の読書感想 – 人はどう生きたかがすべてである。

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百田百言 百田尚樹の「人生に効く」100の言葉

生きた言葉、それが人生の糧となる。

百田尚樹著『百田尚樹の「人生に効く」100の言葉』(幻冬舎)の読書感想です。

この本について

作家の百田尚樹さんの小説から登場人物の名言を抜粋、人生や愛、仕事などカテゴリ別にまとめた本。

百田小説にハマった人には「ピン!」と来る言葉が満載の内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

運命について(P9)

人生を決めるのは結局その人の性格。

性格によって人生で何を選択するのかが変わってくる。性格で選んだことが最終的にはその人の運命となる。

バタフライ効果(P21)

ほんの小さな出来事が、最終的には大きな変化を引き起こす。これをバタフライ効果と言う。

人生も同じで、日々の何気ない小さな行動を起こすことで、最終的には人生で大きな変化が起こっていく。

本当の才能とは(P67)

本当の才能は努力できること。努力を努力と思わない、ひたすら夢中で頑張れること。これこそが本当の才能。

勝ったときこそ注意する(P69)

人生好調のとき、物事が上手く行っているときこそ注意が必要。好事魔多し、勝ち続けて調子がいいときこそ、自惚れず自戒すること。

妥協は妥協を呼ぶ(P109)

一度でも自分の主張を曲げてしまうと、次からは簡単に自説を曲げてしまう。だから絶対に譲れないことは断固として譲ってはいけない。

お金という現実(P141)

今の世の中は夢を見るにもお金がいる。お金がなければ結局は何も始まらない。

天才と凡人(P159)

天才=その人しかできない仕事をする人。凡人=そこそこ成功するけどいくらでも替わりがいる人。

幸せのカタチ(P161)

幸せな人はだいたい同じような幸せを持っているが、不幸の人の不幸のカタチは人それぞれ。幸せの境遇は似ているけど、不幸の境遇は人によって全然違う。

本当に欲しいものは苦労して手に入れる(P191)

人は、簡単に手に入れたものに価値を感じない。苦労して手に入れるこそ、それに愛着と価値を感じ、大切にしようとする。

欲しいものは苦労して手に入れた方がいい。

感想など

現実主義的だけどどこか暖かいものを感じる名言集。

1ページ1名言+解説という感じで読みやすく、パラパラ気に入った言葉だけ探すこともできます。

百田小説の名言をまとめている感じなので、小説読んで夢中になった方も、復習として楽しめます。

内容的には、

「人は持って生まれた能力で戦っていかなければならない。」(P29)

とか、

「女に狂って人生を棒に振るのは、もてない男たちだ。あるいは棒に振ったところで惜しくもない人生しか送っていない、しがない男たちだ。」(P48)

名言集のわりにはかなり現実的な匂いがするのですが、でもそこが良かったりします。

個人的には「夢を持とう!」とか「努力すれば報われる!」とか、理想論的な名言より、こういうリアリスティックな名言の方が読んでいて心に響きます。

説教臭くない、けれどピリッとタメになる。そんな名言集を探している方は、この本がそれに答えてくれるかも。

本はこちら
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