『人生で本当に大切なこと』の読書感想 – 人にはそれぞれ壁がある、だから

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人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ (幻冬舎新書)

結局人生は、目の前のことの積み重ね。

王貞治、岡田武史著『人生で本当に大切なこと 壁にぶつかっている君たちへ』(幻冬舎)の読書感想です。

この本について

野球の王監督とサッカーの岡田監督の対談本。

人生をテーマに、

・不安を感じたときはどうするか、不安とどう向き合うか?

・順調のときほど気をつけたいことは?

・悩んだ時はどうするか、どうやって悩みを解決するか?

など、人生全般に対するアドバイスが満載の内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

人生は不安がない方がおかしい(P16)

生きている限り、人は不安から逃れられない。何かにしろ、「あれはどうしようこれはどうしよう」と不安になる。

不安があること、それが自然のことで、当たり前のこと。特に若い内はなおさら。だから、不安をなくそうとせず、当たり前のこととして受け入れること。

失敗から学ぶ(P28)

「これをしてダメだった、あれをしてダメだった」というように、人は失敗してこそ学びが得られる。

失敗を続けるうち、「これはしてはダメ、こうすればああなる」というような経験知が身につく。それによって、失敗を教訓にして成長し、問題に対処できるようになる。

人生はジグザグに進む(P38)

人生は浮き沈みという言葉があるように、良いことと悪いことが交互にやってくる

良いことがやってきたときは傲慢にならず、悪いことがやってきても、次に良いことがやってくることを知っておくことで、悪いことを乗り越えられる。

出会いで人生が変わる(P107)

人は自分一人でできることはたかがしれていて、人生で大きな変化が起こるとき、そこには他の人からの影響がある。

良い師良い先輩と出会ったなど、人との出会いによって、人生は別のステージへ移行する。それくらい、出会いの力は大きい。

運について(P118)

運をつかむ秘訣は今できることを一生懸命やること。

目の前のことに頑張っているうちに物事が良い方向へ向かっていく。それが「運をつかむ」ということ。

分かれ道がやってきたとき(P121)

人生では、こっちへ行くかあっちへ行くか、分かれ道が登場する。

そのときは条件や理屈で行く道を考えず、自分の直感で選ぶ。その方が運に恵まれることが多い。

目の前のことを頑張ること(P131)

人は自分が前進している手応えを感じることで、前に進み続けることができる。

人生で必要なことは大きな成功体験ではなく、今目の前のことをきちんと頑張ること。頑張っていれば前進している手応えを感じることができる。

感想など

「壁にぶつかっている君たち」という言葉に興味を惹かれ読んでみた本。

この本では王監督や岡田監督の失敗談や苦労話、人生に対する考え方が語られているのですが、王監督や岡田監督のような一流の人でも、失敗して苦労しているということが分かります。

人生は右肩上がりにはいかなくて、時に上がって時に下がってしまう、それでも一歩一歩進んでいく。いろんな苦労をするなか、自分なりの最善を尽くし、やるべきことをしっかりやっていく。

その大切が身に沁みる本でした。

本はこちら
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