「大学時代にしておけば良かった」と後悔している3つのこと

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京都市内を一望

先日こんな本を読みましたが、なんとなく自分の大学生活を思い出していろいろ思うことがあったので、少し大学時代のことについて書いてみたいと思います。

「今大学に通っているけど、なんだかつまらない。」

「通う意味があるの?」

という大学生のあなたの参考になれば嬉しいです。

はじめに

私が入学したのは京都にある大学。

第一志望の大学だったので、大学に合格、入学できたまでは良かったですが、大学生活を有意義に過ごせたかというと、本当に大学時代を無駄にしたな、という感じ。

なんというか、大学へ入って1ヶ月、速攻で毎日の講義に退屈。面倒なので、いかにサボるか、楽をするかしか考えていませんでした。

「できる限り大学はさぼろう!」

そう決めて、講義の登録は、必須科目以外の一般教養科目は、「試験がかんたんで通りやすい・出席が面倒でない」ことを中心に講義登録。

ほとんど出席せず、講義ノートを買ったり、試験前に講義に行ってプリントをコピらせてもらったりで完全手抜き。成績はどうでもよかったです。

「4回(それくらいだったはず)講義を欠席したら不可」になる必須科目も必ずワンセメンスターごと、必ず3回はサボるようにしてました。

それでも1・2回生のときだけは必要最低限大学に通いましたが、3・4回生の頃は、ほとんど大学へ行きませんでした。

肝心のゼミも、「指導がうるさくない、テキトーで楽できる先生」のゼミに参加して、ゼミも毎セメスターごと、5回は休んで(教授が甘かったので、理由を用意すれば許してもらえました)、講義をサボってました。

こう書いていると、我ながらほんとうにろくでもない学生だったなぁと思います。

(ただ、大学に入った目的は教師の資格を取ることだったので、教職課程だけは真面目に参加しました。でも日本国憲法で3年間3回不可になって、4年間も同じ講義を受ける羽目になりましたがw)

学生時代のバイトは楽しかったけれど

では大学をサボって何をしてたかというと、ほとんどバイト中心の生活を送ってました。

基本的に大学は、絶対行く必要がないときにしか大学にいないようにして、サボれる講義はガン無視。テキトーに時間を潰して、夜は大阪のとある塾へ。

そこでほぼ毎日、3~5時間(90分授業を2コマ~3コマ)する。それで深夜の日付が変わるくらいに帰宅する。そんな生活を送ってました。

(夜の近鉄の電車内がやけに酒臭かったことをよく覚えています)。

当時はそれが楽しかったですが、働くことなんて、大学を出れば腐るほどできます。

バイトに夢中になるかわりに、学生の頃しかできなかった、何か違うことをしておけば良かった気もします。

大学生という時期は、人生で最後のモラトリアムというか、バカをしても多少許される最後の時期ですが、今思えば、自分の人生にとって本質的な何かを探す時期だと思います。

大学へ入ったのに大学でできることを一切せず、バイトばかりしていたのは、思えば損していた気がしています。

すべきときにすべき勉強をしておくこと

個人的に一番後悔しているのは、きちんと勉強しなかったこと(本を読まなかった)です。

なぜ勉強することが大切なのか、それを知ったのは大学を出たあと、20代の人生が上手くいっていない時期のことで、肝心の学生時代は本当に勉強しませんでした。

大学を出た後でも、自力で勉強できますが、記憶力とかは、学生時代が断然有利です。

大学生くらいだと、まだ頭も柔らかくて、たくさん詰め込めば詰め込むほど、頭はそれに答えてくれます。

発想も30代と比べて柔軟な時期だし(ガチガチになってしまう人もいますが)、いろんなことに刺激を受けやすい時期です。

そういうとき、自分の人生の核となる分野を見定めたり、教養を身につけるために本を乱読したり、そういう勉強経験が、人生のどこかで生きていきます。

夏休みとか冬休みとか、学生時代はほんとうに時間があるので、朝から晩まで本を読むこともできます。

おまけに大学図書館はたいてい居心地が良いし、蔵書も多いので、毎日通う価値があります。もし今、学生の身分に戻れたら、講義をサボっても、図書館通いをしたいくらいです。

それくらい、人から強制される勉強でなく、自発的にする勉強はとても価値がある、大切なことだと思います。

出会いを無駄にしない

あと、ある意味大学時代は、深い人間関係を築く最後のチャンスです。

大学を出て社会人になると、やっぱり深い人間関係を築くのが難しくなってきます。仕事がからむ(利害関係がからむ)と、どうしても高校時代の友だちのように、腹を割って付き合える人間関係を築くのが難しいです。

まぁ、大学の人間関係も、高校とか中学とかに比べれば多少浅いものかもしれませんが、社会に出てからの人間関係よりは浅くありません。

何より、大学のいいところは、人間関係が広がっていろんな個性を持った人種と出会うことができます。

私も大学で九州出身の7回生(3回留年)の人とか、裏口入学(という噂)のお金持ちの息子とか、「世の中、いろんな人がいるな」という人と知り合いましたが、それが視野を広げてくれたというか自分の中の価値観を変えるきっかけをもらいました。

まぁ、人とたくさん知り合うということは、それだけトラブルが増えることでもあるので、必ずしも良いことではないですが、世の中、いろんな人がいるということを知っておくこと、理不尽な経験を味わっておくことはとても大切なことだと思います。

それが社会に出たときの耐性になります。社会に出て、人間関係の距離感、付き合う人を間違えると大変になるので。

それと結婚したい君、恋人は学生時代につくっておくといいよ。社会に出てからだと、恋愛がなかなかできないし、純粋な恋愛ができなくなるよ。マジで。

まとめると

それで結局、大学時代に何をしておけば良かったのかというと、

1・勉強。「これだけは詳しい!」という自分の得意分野や一般的な教養を勉強しておく。

2・人と会う。いろんな場所に顔を出して、世の中にはいろんな人がいることを知っておく。好き嫌いは置いておいて。深い人間関係ができればいいけれど、できなくても勉強になる。

3・バイトもいいけれど、夏休みや冬休み、時間を確保して、学生時代にしかできないことをする。

この記事を書いていて、この3つが個人的な後悔かなぁと思います。

まぁ正直に言うと、大学を出た後しばらくは最悪に人生詰んでましたが、仕事が上手くいきだすと、学生時代より社会人の方が面白いです。

ただ、学生時代はこの時期にしかできないことがあります。

特に、何かを経験したときの感性の豊かさ、鮮度が違います。若さは特権と言いますが、この時期いろんなことを経験しておくと、それがいつか必ず、どこかで生きてきます。

大学時代は、多少のことなら許される時代なので(バカッターの炎上のようなものはダメですが)、したいことややりたいことは、思いっきりやってみるのがいいのではないでしょうか。

何者にもなっていないのが大学生ですが、「何者になれる」と夢を持てるのも大学生。それはある意味特権だと思います。

貴重な大学時代を無駄にして後悔しないよう、できることは楽しんでおく。そうすれば、社会に出て自分の仕事、居場所を見つけたとき、人生がもっと楽しくなると思います。

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