【2012年9月】長野~東京旅行を振り返って【3日目、山梨県甲府市】

長野の旅を終えて、次は東京。

東京へ行く前に、途中の山梨県甲府市にある武田信玄由来の躑躅が崎館へ。松本から甲府まではJRでおよそ1時間ほど。

甲府駅

ここを初めて訪れたのはまだ10代だった頃。

東京で一人暮らしていた頃のことですが、この時期ちょうど日韓共同開催のワールドカップ開催中のときで、ホテルのテレビで見た日本VSロシア戦が印象に残っています。

駅内

山梨駅には武田信玄の像が。

信玄像

甲斐の国には山に囲まれた国。すぐ周囲を見渡せば、四方八方、街の経験の合間に山々が顔をのぞかせます。

駅から見える山梨の山々

躑躅が崎館へ行くべく、バス停へ。

歩いて行くこともできますが、この日は暑く、坂道を登っていくのが大変なので、バスで行くことに。

バスロータリー

バスに乗って10分ほどで躑躅が崎館へ到着。現在は武田神社という名前になっています。

躑躅が崎館前

舘前は観光地に。おみやげやなど、いろんな店があります。

風景

館内へ。

館内へ

武田家由来の品々がおさめられた宝物庫。

舘の宝物館

鎧に兜、刀、扇、武田家由来の様々な展示物を見物することができます。

宝物館入場券

舘内を歩くと、昔の面影を感じさせる道が。

舘内景色2

空堀の後等も残っており、まるで当時にタイムスリップしたような、不思議な感覚を味わうことができます。

館内景色3

舘の外。

のどかな風景ですが、昔はこの周辺に家臣団の家々があったのでしょうか。

舘周辺の景色

近年発掘調査が進んでいる場所。

舘周辺の景色2

躑躅が崎館を見学したあとは歩いて甲府駅へ。

坂を下るだけなので、行くよりは楽。こちらは山梨大学。

山梨大学

甲府からは中央特快に乗って新宿へ。

新宿駅

旅の最後は東京で時間を過ごします。